
※2019/1/29更新:iPhoneでもユーザー辞書が使えるようになってましたので、更新しました。
目次
どんなアプリ?
「Gboard(ジーボード)」はGoogle社が作ったスマホ向けキーボードになります。これはAndroid向けだけでなくiPhone向けもあります。
キーボードはOSに追加して使用するもので標準キーボードから簡単に切り替えができます。
これが便利
特徴
特徴はやはりGoogleボタンでしょう。このボタンをクリックすると、なんと直接ネット検索ができます!
検索にはこれらの種類があります。
- グーグル検索
- YouTube検索
- グーグルマップ検索
- 連絡先検索
お店の情報を載せたり、目的の場所を載せたりいろいろ便利に使えます。
わざわざブラウザを開いてそこのURLをコピペしたくていいのは大幅に手順を減らせて意外と便利だと思います。
例えば、特定のお店の場所情報を入力したい場合にはこのようにします。
Googleボタンを押す!👇

マップを選択して検索したい文字を入力すると、候補があがるのでそれをタップ!

狙いのお店が表示されたらこれをタップ!

なんと、それだけでその情報が入力される!これがアプリ内のみで完結します。

変換が絶妙
iPhone使いであればわかってくれると思うのですが、日本語変換が微妙じゃないですか?
その点、Gboardであればかなり最適化してくれています。流石グーグルでこの辺のナレッジ収集は得意分野です。
それと僕が特に便利だと感じているのは、英語文字の入力です。
僕は技術系の名称をよく使いますが、例えば「android」と入力した時に先頭を大文字にしたくありませんか?
Gboardでは候補に必ず先頭のみ大文字が入るので非常によく使います。
見た目がキレイ
これは利便性ではなく見た目の話になってしまいますが、デザインやフォントがオシャレなんです。

Apple標準を差し置いてまさかGoogleの方がオシャレなのは少しびっくりですが、使い心地が不思議といいんです。
また、ダークモードにも対応していてこれもとってもオシャレな仕上がりになってます。実際に見比べてほしい。

ここが残念
ユーザー辞書が使えない ※更新:使えます
これはiPhoneだけかもしれませんが、残念なことにユーザー辞書が候補に出てきません。
調べてみるとユーザー辞書に対応したような記事も見当たるのですが、少なくとも僕は出てきません。(誰か詳細知っている方いたら教えてください、、)
スマホ入力ではなるべく無駄なタップを必要としないこの機能は、長文入力するには必須だと思います。
これは仕方がないのでこの機能が必要な場合だけ標準キーボードに戻すようにしてしています。幸い切り替えは簡単なので、まぁ致命的ではないとは思っています。
※2019/1/29更新:iPhoneでもユーザー辞書が使えるようになってましたので、更新しました。
しばらく使っていたせいか、アプリ側が対策したのか不明ですが、iPhoneでもユーザー辞書が出てくるようになりました。
なぜか標準と違って候補の先頭にはなりませんがこれは非常に使いやすい!
キーボードの3Dタッチ機能が微妙
皆さんキーボード上で3Dタッチしてのカーソル移動使ってますか?これ意外と知られてない機能なのですがコピペする時にビックリするほど便利なんです。
しかしGboardではこれが少し微妙で標準では上下左右のカーソル移動が出来ますが、Gboardでは左右のみでしかも、選択ができません。
これでは少し使いにくいですね(>ω<) これも仕方ないですが標準の方を使いましょう。
オススメ設定
キーボードレイアウト
キーボードレイアウトはいろいろ種類がありますが僕のオススメは「12キー(フリックのみ / QWERTY)」です。

標準でフリックのみにしていない方は、これを機に是非試してみてください。
絶対に入力UXが激アップすること間違いなしなので慣れるまでやってみてほしいです。
✅OSのキーボード設定
キーボードの設定ですが、僕はこの2つだけにしています。

これであれば、普段はGboardを使ってユーザー辞書やカーソル移動を使いたい場合のみ標準にすぐに変換できます!
まとめ
まずはとりあえず試してみてください。使いにくければすぐに外してもらえればOKです。
標準キーボードでは変換が微妙だなぁと感じている人は試してみる価値はあると思いますよ!
残念に挙げていた点はおそらくiOS(Apple)側の問題で許可をしていないだけだと思うので、将来的には解決する問題かもしれません。
そしたら最強キーボードになりますね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
今回はiPhoneでも使えるおすすめキーボードアプリを紹介します。