
ずっと僕が注目しているスキルシェアの分野。
このたび、とても面白いな。と思うサービスをご紹介します。
それが「bosyu」です。
どんな特徴があるのかサクッとまとめます。
目次
スキルシェア市場は正直まだまだ
まずはスキルシェアの現状を簡単におさらいしておく。
スキルシェアサービスはいろいろとあります。
最有力の「ココナラ」
最も老舗で有名なのは「ココナラ」だと覆う。
僕のブログでもココナラを紹介してます。
そんなココナラですが、少し前にテレビCMを打ち出しました。
「おっ、メルカリみたくここから流行るのか!?」
と思ってもみましたが、正直周りでこのサービス使ってる人はほぼ皆無^^;
サービス即終了した「teacha」
そして忘れてはいけないのは2018年にメルカリが打ち出した「teacha」。
あのメルカリがスキルシェアサービスに参入したことで大注目でした。
ところが、サービス開始から半年も持たないで終了となってしまった。

期待してただけに残念・・
これは正直スキルシェアはまだまだ厳しい、というのが明らかになった事象だと思う。
お気軽系スキルシェア「bosyu」とは
という状況があった上でbosyuを見てみよう。
bosyuはカジュアルが売り
最も特徴的なのが、ユーザーとのインターフェースでしょう。
bosyuはその名の通り、気軽に募集できます。

公式ページのサンプル
そして、これがTwitterもしくはFacebookで投稿されます。

使い方はシンプル
ココナラやteachaなどでは専用サイトのみでしたが、ここは思い切りました。
リスク承知のSNS投稿
募集を集うのであれば、より多くの人の目にするのが最も大切です。
そこにSNSで募集しよう、と考えるのは至極当然な思考。
しかし、サービスとしてこれをしてしまうと
「SNS上だけでやり取りすればよくない?」
となるリスクは大いにあると思う。
つまり、サービスとして重要なマネタイズが困難になっちゃうからです。
ほとんどのスキルシェアのビジネスモデルが受講料の○○%を徴収となるからね。
それでも間口を広げる重要性
それでも、そのリスクを承知でやるメリットは多いと僕は思う。
市場が大きくならない限り、ビジネスモデルもクソもないですから。
「お気軽に募集をしてみる人が増える+より多くの人がそれを目にする機会がある」
ここに注力するのは間違ってないはず。
そのかいあってか、すこしずつだが結果が出てきているっぽいですね。
2018年4月のリリースから2019年12月末までで作成された募集総数は2万件を突破。募集への応募総数も6万件を超え、登録ユーザー数は9万人近くに及ぶ。(引用元:diamondoさん)
登録ユーザーが100万人くらいまでいけば、サービスとして成立するのではないでしょうか。
まとめ
さっそく僕も登録してみましたが、本当に簡単に投稿までイケます。
気軽に「飲み友達募集~」とかでもいいので、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか?
これをきっかけに、スキルシェアがなんとかして広まってほしいな。
