【共感SNS 書評】「ゆうこす」がなんですごいのかを詳しく説明します!【まとめ】

ゆうこす共感SNS
こんにちは。マサタカです。

みなさんSNSしてますかー?近年、インフルエンサーが注目されていますが、これから先はもっと大きな存在になっていきそう。

と言うことでインフルエンサー中のインフルエンサーである「ゆうこす」さんの著書「共感SNS」を読んでみました!

 

大変勉強になりましたので、なんで ゆうこす がすごのかを説明していきまーす。



フォロワーに見つけてもらう

ファンに見つけてもらう

寝食を忘れられる軸を見つける

なんと言ってもやっぱりこれがすべてです!自分が死ぬほど夢中になれることがなければ熱量は生ませません

自分探し、とか自己分析という言葉がバズワードになってますが、夢中になれるモノをいかに探せるか。ここから始めましょう。

僕は何だろうか?テクノロジーが好きなのはボンヤリあるんですが、寝食を忘れられるまではないです。。

これってもう様々なことにチャレンジしていくしかないんですよね。行動しまくらねば。

 

わかりやすい旗を立てる

もしテクノロジーが好きなのであれば、その中で「ブロックチェーン」とか「ドローン」とかはわかりやすい旗になりますね。

ただ、すごく詳しいだけじゃやっぱりダメなんでしょうね。

それに命かけてるのがわかりやすいのがいいですね。例えばドローンの大会全部出てますとか。

 

呼び捨てしやすい名前をつける&唯一無二の肩書をつける

名は体を表す」とも言いますが、やっぱり名前は大事。ゆうこすって言いやすいですし、覚えやすい。

モテクリエイターってとのもいいよね。モテとか誰でも持っている欲望の言葉が入ってるのがカギかな。

 

共感しやすい立ち位置を決める

ポジションとって発信してると、なんとなく専門家目線の発言になっちゃうんですよね。

それだと共感というところが弱くなってしまいます。周りと同じ目線で、それでも有意義だと感じてもらえるプロでもなく素人でもない発信をする

難しいけど、これは必須なんでしょうね。

 

挑戦する姿、失敗する姿、を発信する

わかっててもつい「自分の凄いところ、博識なところ」を発信しちゃいますよねー。

普段の飲み会でも、自慢話をする人は嫌われて、弱みを見せる人はモテます

失敗した時は逆にチャンスと考えよう!(自分に言い聞かせてます、、)

 

ターゲット相手を限定する

誰もが多くの人に共感してもらいたくて、マスを意識して発信すると思います。

でもそれだとダメなんですね。この人だけに刺さる一言。それが熱量を生み、結果多くの人の心に残る。意識してみよう。

ゆうこすテクニック

ゆうこすテクニック

プロフィールはその分野のインフルエンサーをパクる

よく言われていることですが、プロフィールは大事とゆうこすも指摘してました。

気になった人はまずプロフィールを見ます。そこで「おっ気になる」とればフォローしてくれるわけですから。

でもどんなのにすればいいかわかりませんよね?本ではゆうこすが例を見せてましたが正直イメージが沸きません。

そんなときの裏ワザは自分の目指すべきインフルエンサーのをパクりましょう(笑)まずはマネをしてだんだん自分の味を出していければいいのです。

 

各SNSの攻略法

ゆうこすから各SNSでのコツが紹介されていたのでまとめます。

Twitter

  • 固定ツイートを活用する
  • 1ツイートに集約する

プロフィール拡張として固定ツイートを使いましょう。これもインフルエンサーをパクっちゃおう(笑)

あと何でもかんでもツイート数にこだわるのではなく、なるべく情報を1ツイートに集約することで「有能なアカウント」として認識されます。

 

インスタ

  • ハイライト
  • タグファースト

プロフィール拡張はハイライト。これもパクっ(省略)

そして、タグが何より大事だとゆうこすが激論していました。多すぎてもダメ、いかに検索されるかというある意味SEOに似ている分野かも!

 

YouTube

  • サムネイルが命

YouTubeはなんと言ってもサムネイル(タイトル画像)です。よく、派手目の大げさ系サムネイルは見かけますがゆうこすの攻め方は「オシャレ系」。

他とは違う、目を引くサムネイルを考え抜くことが最もコスパの良い努力と言えそう。

 

発信することがない人の対策

それでも発信することがなーい、という状況はあると思う。そこでコツはこれ。

とにかくインプット→自分のフィルターを通して表現

まずはインプットがないとどうしょうもないです。スマホや本、テレビや友達でもいいかもしれません、情報を仕入れましょう。

そして、その情報を「自分にしか見えない部分」を切り出して表現しましょう。例えば僕なら普通の人にはわからない「このテクノロジーを応用してるのか
!」といった具合です。

あとゆうこすが面白いことを言っていて、「音楽の歌詞に学ぶ」といいらしいです。ぜひ、Spotifyとかを活用するといいかも。

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2019.07.27

ファンを作る

ファンを作る

フォロワーがただ増えても意味がありません。その中からファンを作らなければ誰も応援してくれません。

ゆうこすによると、自分にお金や時間を惜しまないファンは全体の5%未満だと言います。

各ポジションの場所を用意する

そこで重要なのがファンの段階を踏ませること、そしてその段階によって居場所を作ること、だそうです。

下の図を見てください。

ファンを増やす場所

※図は本書より転用

YouTubeやTwitterは誰でも見てくれる可能性があるので、エンターテイメント性を大事に「とにかくわかりやすく」伝えましょう。

そうして、もっと事人のことを知りたい!というフォロワーには個人のブログやライブ配信を見てもらう。そこでは少しくらい自分よがりの内容でも受け入れられるし、むしろそれが喜ばれます。

 

フォロワーに頼る姿を見せる

ゆうこすは何かを決めるときに、Twitterなどを通してフォロワーに質問をするそうです。

そうやっていくと、フォロワーはゆうこすのことを自分ごとのように考えます。もし、自分の意見がゆうこすに採用された日には「私がゆうこすを助けた」という気持ちになります。

これはしたたかながら、一番共感力を高める方法かも。

 

感謝の気持ちを伝える

そして最後のトドメは「みんなのおかげです。ありがとう」です。

これで強烈に「フォロワーでいいんだ」「フォローしてよかった」と自分に共感してくれます。

普段の生活でも同じですが、感謝の気持ちは最強のコミュニケーションだと思う。

仕事にする

仕事にする

最後に、最も難しいSNSをビジネスに活用する方法です。

自分のファン層を公開する

仕事に繋げるには、企業などのスポンサーからオファーを受けることが一般的です。

その時、企業側としては「この人に頼めばよりこの商品を買ってくれる人が見てくれる」というインフルエンサーを探します。

僕はテクノロジー系の発信をしていたら、PCツールの紹介記事の執筆を頼ませたことがありますが案外企業もSNSをよく見てます。自分はどの層のフォロワーを抱えているんだ、という情報はわかりやすくしておいた方が得ですね。

 

ニッチな世界でトップになる

これはわかりやすいですね。テクノロジーブログでガジェット系分野でトップになろうと思ったら、難しいですしオファーも厳しくなります。

であればガジェットの中でニッチなラズパイのみとか、クラファンにあるものだけに特化する

そうすることで、ここの専門家って誰だろ?と検索されたときに見つかりやすくなります。

さらに、ニッチであればあるほど熱量が高まるので光りやすくなるというメリットもあります。

 

人脈は死ぬ気でつくる

僕はこの本でここが一番衝撃を受けました。ゆうこすの何がすごいのか?はここに詰まっていると思う。

とにかく、どうやったら会いたい人があってくれるか?どんな第一印象だったら気になってくれるか?を徹底的に考えてるんです。

コネや運じゃなくて、死ぬ気で考え抜いて行動する。すごく刺激になった。

 

DCPA発信サイクルで高スピードで成長する

もうPDCAは古い。まずはやってみて(Do)、反応を見る(Check)、こうやったらもっと反応良くなるかなと仮設をたてて(Plan)、実際に変えてみる(Action)。

ゆうこすはこれを1日の中でやってしまうことも多いそうです。とにかく即行動して様子を伺うことが最も自分を高速で成長させることができそう。

 

まとめ

オレだってゆうこすみたいなルックスだったらインフルエンサーになれるわ!と友達に暴言を吐いていた自分が恥ずかしくなるくらい、真剣にSNSを攻略してます。

そして元アイドルで20代前半女性でも、よほどの戦略を練らないとSNSで勝ち抜けないことがよく理解できます。

SNSでインフルエンサーになる人ってどうゆうこと考えてるの?と思ってる人には「共感SNS」は最適の本だと思う。

これからを生きるあなた、ぜひ未読なら読んでみてね。