【息子を天才にする】落合陽一の育て方。幼児教育をアップデートせよ!藤原和博氏がゲスト – WeeklyOchiai 感想まとめ

こんにちは。ITブロガーのマサタカです。
今週も WEEKLY OCHIAI みなさん観てますか??

さて、今週もWEEKLY OCHIAIの感想を。今回のテーマは「幼児教育」について。

 

僕にも子供がいるので、これはとても興味あります。お子さんがいるご家庭には誰でも気になるテーマだと思います。

 

教育という分野は落合さんのメイン分野ですし、かなり面白い内容でした!僕は刺さった部分を1部だけご紹介できればと思います。もし気になった方はNewsPicksから本編が見れます。

 

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2018.11.15

 



幼児教育をアップデートせよ!

ゲスト:藤原和博さん(教育改革実践家)

小中学校からではなく幼児からの教育」が大事ということで激論されています。

今回は藤原さんが進行を務めて、佐々木さんは書記という構成でしたw

パートを3つに分けて議論という、しっかりとした構成となっていて藤原さんのきっちりさが際立った内容だったと思います。

議論構成

Part1落合陽一が受けてきた教育

Part2)息子へどんな教育がしたいか

Part3)日本の幼児教育をアップデート

※追記:本内容については、こちらの本に詳細に書かれています。是非読んでほしい。

 

Part1)落合陽一が受けてきた教育

落合少年は月火水木金土日全て違う家庭教師がついた。

これが落合さんの習い事の少年時代のスケジュールだそうです。

曜日別に家庭教師

月:ピアノによる作曲、火:東大院生から算数、水:空手、木:実験教室、金:画家から絵画、土:公文式、日:ピアノ発表会などのイベント系 

 

どこの貴族だよww

 

というようなツッコミが入りそうですが、やはり天才が育った教育は普通ではないですね。ま、当然ですが。ただ、今であれば月に15万円くらいあればこのくらいは組めそう、だそうです。

お金に余裕のある方は、お子様を落合陽一に教育してみませんか?( ̄∇ ̄)

 

落合家のルール:欲しいものは全て現物支給、プレゼンが必須。主に買ってもらったものはWindows95、オンラインゲーム、ギター

これはいいですよね。

 

僕も子供には何か欲しいものがあるときは「なぜ欲しいのか」「これがあると何か良いのか」を聞いています。

自分の理想のために考える力と伝える力って大事な能力だと思いませんか?

 

何かを相手に求める時に、自然とこれができる人になってもらいたいです。

 

少年の頃楽しかったこと:プログラム(小学4年生でR言語をしてたらしい)、学習塾での交流

小学4年生くらいにはプログラミングに触れていたようです。

R言語は研究者には人気の言語ですので、(機械学習などに適している)落合さんがやってそうな言語ですね。

 

また、学習塾に行くことは楽しかったそうです。

勉強の内容自体というよりは、そこには賢い同世代の人間がいたことからそこの交流が楽しかったそうです。

確かに、普通の学校のクラスメイトとでは話せないような高度な会話もそこではできることはメリットですね。

 

その他にも、落合少年のとんでも話が盛りだくさんありましたw

もう普通ではないハチャメチャ話ですので、ぜひ本編を観てみてください!

 

Part2)息子へどんな教育がしたいか

好きなものを見つけたら物量を与える

落合さんの1歳の息子には、興味があるモノはたくさん与えてみるそうです。

 

例えば、シャボン玉が好きなら、何ダースも買って与えてみる。みたいな。

シャボン玉ってダースっていう数え方があるんですねw

 

よく観察して、与えてみて、それをまた観察して楽しんでいるそうです。

 

これはわかるなぁ。

僕も自分の子供には、何か与えたときは教えすぎずに放置してみることをよくしています。

 

やっぱり、自分で考えてやるってすごく大事だと思いますよ。

 

集中力は親に邪魔されなければ育つ

上の内容と少し被りますが、子供の集中力についてです。

 

一番いけないのは、子供がYoutubeでもゲームでもそれに没頭している時に

「やりすぎだよ!やめて勉強しなさい!」

と親が遮って、やめさせてしまうこと。

 

熱中する、没頭することを阻止することは、集中力を育てるチャンスを邪魔していることと同義!

 

これは現代のすべての親に伝えたいコトですね。

落合さんがこの発言をしてくれて、大変うれしいです。

 

0歳からスマホ・タブレットを与えている

このテーマは視聴者の皆さんにも身近なものだったので、発熱した議論となりました。

会場には幼児スマホ反対派の教育関係者がいらっしゃって、その方のご意見もとてもおもしろいものでした。

 

指先一つで何でもできてしまう全能感を幼児のうちに覚えてしまうことの弊害さや、9歳までは言語の勉強不要論など僕があまり考えていなかった考えが聞けました。

 

ただし落合さんは、「それは大人の視点での使い方を前提としている」という超フラットな意見で反論。

つまり、水に落としたら壊れる、落としたら壊れる、暗い場所では明るくて便利、といったようなことで大人とは全く違う使い方をして学ぶんだからいいんじゃないの?ということ。

 

落合さんのかっこよさは、常にどのようなことにも固定概念や偏見抜きに考えて発言できるところ。

少しでも近づけるように努力したいと思わせてくれます。

 

Part3)日本の幼児教育をアップデート

物事への観察眼と型にはまらない思考(上手に疑う思考・クリティカルシンキング・複眼思考)

世の中にある常識、一般化されている決まりや思考について、時には親にもさえ

「それって本当??なんか違うんじゃないの??」

という視点で物事を見れることができる人材にすることが重要というお話。

 

これはとても難しいですね。

間違いなく、学校だけでは身につかないですから。(そもそも学校そのものがそうさせるための機関)

 

これにはまず親である僕たちがこの学校からの洗脳に解き放たれる必要があります。

 

僕の考えでは、正しく高品質な情報を得るしか解決策はないと思ってます。

これはもう落合陽一やホリエモンの本を読むのが一番いいですかね?

僕の場合、子供が中学生になったらこれらの本をとりあえず読ませようと思ってます。

 

プログラム教育は必要?落合陽一が語るカラオケ理論

学生の時はみなさんは、朝礼の校歌合唱など音楽の授業や合唱コンクールといった歌を歌うことを日常にしてきました。

しかし、大人になり社会に出たトタン、歌を歌う行為自体を一切しなくなると思います。(音楽業界の方は当然のぞいて)

なので、人々は「カラオケに行きたい!」という思いが強くなるんだという理論です。

 

この理論によると、昨今のダンス必修化により、将来は「踊れる系エンターテーメント」が必ず流行ると落合さんは予測しています。

 

この理論に基づくとすると、プログラム教育の必修化は少なからず日本にとっていい方向に向くのでは?というご意見です。

「プログラム最近してねーな。コーディングしてーー!」

という社会が来るんでしょうかね?

 

上流工程ばかりになってきている中堅エンジニアの私としては、確かにコーディングたまにはしたい!という気持ちはわかります( ̄∇ ̄)

 

前回の提言「動画塾」教育としての有用性:動画編集能力を磨くのはアリなのでは??

藤原さんが前回の明石ガクトさんとの議論も観ていたようで、「動画塾」の提言は素晴らしいとのご意見。

 

これは僕もわかります。

子供は本当に今、動画に夢中です。

 

時間があればとにかくYoutubeを見ています。ゲームなどもソフトを持っている・持っていないに関わらず、プレイ時間を削ってでもとにかく関連動画を見まくってますね。

先日、僕の息子がゼルダをやっていたんですが、ゼルダを持っていない友達に隠し宝箱の場所などを教わっているところを見かけました。

その子によると、ゼルダは持ってないけどクリアするまでの全部の動画は見てるよ。とのことでしたw

 

これからは動画を創れる能力はもっと重要化すると真剣に思います。

僕がまず勉強して息子にYoutubeデビューさせていようか本気で考えていますw


落合さんと藤原さんの結論

落合陽一の結論

大人がまず守破離を!

これは、子供の教育をどうするどうこうの前に、まず僕たち親が学校教育の洗脳をとく必要があるだろ。ということ。

この洗脳はとても強力で、落合さんですら5年くらいかかったといいます。

子供を持つのであれば、しっかり世の中の文学やテクノロジーについて勉強して、正しい視点を持てるように頑張りましょう!

 

藤原和博の結論

千代田区で落合陽一×藤原和博のコミュニティースクールを作る

藤原さんからの突然の提案w

もう落合と藤原でアップデートさせる機関を作っちゃいましょう!という大胆な提案。

しかも佐々木さんも「マジでやりましょう。NewsPicksでお金出します」と即答。

 

最後1分くらいだと思うんですが、このスピード感がこの人たちがイケてる証拠なんでしょう

最近ではホリエモンもゼロ高等学校という高校を開校すると発表がありましたが、幼児教育にも黒船はやって来るのでしょうか?

非常に楽しみです!



まとめ

いかがだったでしょうか?

失礼ながら藤原さんはあまり僕は知らなかったのですが、教育についてマジで考えていて、アップデートには落合陽一という人材は不可欠だという思いがひしひしと伝わりました。

 

教育という分野は、僕たちも子の親となる以上は避けては通れない知識となります。

しっかりと今の時代に必要な教育を見極めて、自分の子供を含めて次の世代を担う子供達を育てていけるような社会にしたいですね。

 

もちろん、落合さんがいう僕たちもしっかりと努力して守破離をする必要がありますが!!

 

以上、今週のWEEKLY OCHIAIの感想でした。

 

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