【NHKスペシャル マネーワールド】メタップス佐藤航陽さんがゲスト出演!現金がなくなる「お金2.0の世界」についてNHKが特集!

こんにちは。ITブロガーのマサタカです。

みなさんこの番組見ました?

現金が消える?」というテーマでなんと僕の大好きなメタップス佐藤航陽さんがゲスト出演するとのことで、見てしまいました。せっかくなので自語録としてブログにまとめます。ちょいちょい佐藤さんの意見を織り交ぜていきます。

 

現金が機能しなくなった資本主義

世界で起きている資本主義の状況として、お金の量を増やしても経済活性化されない状況になっています。むしろ現金が毒になっています。

そのことを示す事例が以下になります。

地下経済を潤す

地下経済とはいわゆうるアンダーグラウンド、犯罪組織を指します。ここに大量の現金が流入しているとのことです。

例えば、メキシコの麻薬グループから220億円の現金を押収しています。

また、アメリカの地下経済の規模は143兆円とも言われていてGDP7%に及ぶと言います。これはドイツの国家予算を上回る額となります!すごい額。。

国の信用低下

南米ベネズエラでは国の大部分の資産となっていた石油価格の低下により、政府は大量にお金(ボリバル)を刷って自国の経済を保とうとしました。しかしこれによりハイパーインフレーションが発生してしまいました。

国民はコーラを買うのに大量の札束で支払う事態になっていました。(ほんとに大量。。)そして挙げ句の果てには紙幣が足りなくて、現地では物々交換をする状況になっています。まるで紙幣がない時代に戻ったかのように。


事例で見る決算の変化

スウェーデンの事例

✔︎ 現金お断り

スウェーデンでは国で現金を使わないことを政策に取り入れ、現金使用率はわずか「1.3%」まで低下ししています。その代わりとなるのがスマホ決済アプリ「Swish」。買い物はもちろん投げ銭や教会への寄付にもスマホ支払いをしています。これらの効果でGDP24%向上の結果を出しています。

これが成功している理由としては、キャッシュレスによって物を買う心理的なハードルが下がると言われています。

✔︎ 人体にICチップを入れて決済

これは結構衝撃的です。なんと12mmほどのICチップを注射器で手に埋め込みます。
そして手をかざすだけで物を買ったり、地下鉄に乗ることができます。スマホを使うより、より早く決算が可能のなので、こちらも経済効果は高いとされています。

(佐藤さん意見)我々はまだ手に埋めるという行為を見て「気持ち悪い」と感じてしまいますが、これが当たり前になれば若い世代は自然と受け入れるはず。

ドイツの事例

✔︎ 錆びる紙幣の復活

ドイツでは歴史の中で、「スタンプ紙幣」という使用期限つきの紙幣を使っていました。これは、期限が迫ると積極的に使うようになるため、経済が活性化するというアイデアです。しかし、当時はこれらをアナログで管理する必要があったため煩雑さなどが原因で普及しませんでした。

しかしそれを現在のテクノロジーでこのアイデアを復活させたのが地域通貨「キームガウアー」。1ポイント=1ユーロで交換し、使わないと年間6%目減りする仕組みです。

なぜ人々はわざわざこれを使うのか?ですが、ポイント交換時に3%が好きな団体や施設(教会、学校など)に寄付することができ、社会貢献できることが利用者にウケているそうです。

(佐藤さん意見)ネットシステムにすることによりコストが大幅に軽減できる。なので今までの歴史で失敗してきたアイデアが復活して成功するパターンも増えてくると思う。


新しい通過の可能性

仮想通貨

非中央集権で管理できるので、国家の信用も不要。プログラムによって管理されるので国をまたいでのやり取りも可能。さらに個別にバックアップするため、不正があってもすぐに修正されるので不正ができない仕組み。素晴らしい技術だが、今現在世界に普及する障壁となっているものは何か?

(佐藤さん意見)仮想通貨をどう守るかの方法がユーザーに普及していない。まずは、これらが普及する必要がある。また、アメリカや中国といったいわゆる経済的に強い国は仮想通貨を使わないでほしいという政策を打っている。日本がある程度積極的なのは新しいテクノロジーによってV字回復を狙っているから。

時間通貨

時間を通貨とする考え。他人に「料理」を教えて得たタイムコインを、逆にこのコインを使って誰かから「英会話」を教わることができます。つまり、自分の時間と誰かの時間の交換ということですね。

この特徴として、国や文化を超えて繋がることができ、お金には変えられない経験をすることができることです。

(佐藤さん意見)お金にはアンカーがありそれは「金・国家・テクノロジー・時間」になり得る。それは何でもいいんだということがみんな気付き始めた。お金は作る対象という認識になってきている。今後出てきそうなのはSNSのいいねやシェアなどが価値になる可能性は高い。


まとめ

おもしろかったです。通しての感想としては、「使わないと損をする仕組み」は非常に大事だなと感じました。やはり流動性の高い経済圏が健全性が高いと考えているからです。

今回の内容は、佐藤さんの著書「お金2.0」を読んで入ればもっと理解が深まる内容だと思います。まだ未読の方は是非読んでみて!

 

 

なんかこれ来週もやるらしいです。なんとゲストは、孫正義さん(ソフトバンクグループ社長)と新井紀子さん(国立情報学研究所教授)とのこと!!NHKすごいぞ!

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