【PayPayやラインペイは正解?】お店に還元する方がキャッシュレス普及が近道な理由

キャッシュレスが普及するには
こんにちは。ITブロガーのマサタカです。みなさん、キャッシュレス楽しんでますか!?

2019年に入り、ますますPayPayやラインペイの20%還元は大変な盛り上がりを見せています。

インストールしているユーザーもPayPayではなんと2月の時点で600万人まで伸びているそう!

PayPayユーザーの伸びがすごい

※VALUES,Incより引用

でも本当にこのままキャッシュレスって普及するの?と思っている方は多いと思うんです。

そこで、今回のテーマでは2019年第2四半期開始のこのタイミングで、どうすればもっと普及に進むのか?を考察していきます。



そもそもキャッシュレス普及のボトルネック

クレカ手数料の呪い

チェーン店はまだしも個人の飲食店の多くがキャッシュレスを導入できない最も大きな理由として「クレジットカード会社に支払う手数料」があります。

通常お店がクレジットカード会社に支払う手数料は売り上げから5%程度かかります。小規模であればそれ以上かかる場合もあります。

 

これは1000円以下が相場である飲食店では致命的な金額となってしまいます。

つまり、ただでさえ少ない利益からさらに引かれることになると、商売が成立しなくなる可能性がでてきてしまいます。

ですので、「とにかく早くクレジットカードを導入しろ!」というわけにはいかないわけです。

 

QRコード決済のワナ

そこで救世主となるのがQRコード決算です。

なんと、PayPayやLINE Payなど、今なら手数料が0円で導入可能です。

手数料が0円であれば、クレジットカード導入の問題は一切解決です。じゃあ、すぐにでも導入すればいいのに、なぜもっと爆発的に普及が進まないのか?

 

実はこれは期間限定となっていて、導入から一定期間(2年間など)は無料としています。

つまり、その期間が経過後はどうなるのかはわかりません。期間が過ぎた途端に、クレジットカード並みの手数料が発生することになったら、結局は同じことなのです。

こういったことから、導入に踏み切れない店舗がいると予想できます。


本当に手数料が発生するとお店は儲からないのか?

そうなると、結局は手数料が発生する限りQRコード決済であっても普及は難しいのでは?ということになってしまいます。

しかし、僕はそうは思っていません。

理由は以下の2点です。

 

僕が普及すると考える理由

  1. QRコード決済アプリでは、銀行提携を積極的に進めていてクレジットカード代行サービスより安い手数料となる可能性が高い
  2. 実際にキャッシュレスを導入した場合、顧客利便性や人件費削減などが進みマイナスにはならない

 

手数料は安くできる

1つ目の理由はについては現状の動きを見ていると、PayPayやラインペイなどでは主要銀行とすでに提携していてさらにクレジットカードからの入金より銀行入金が得になるような仕組みにしています。

メタップスのpring(プリン)では「0.95%」という驚きの手数料で運用しているものもあります。

ですので、pringと同様にその他サービスでも1%前後となる可能性が高いのです。

 

数多くのメリットの存在

2つ目の理由はとてもシンプルです。実際にキャッシュレスを体験している人にとっては分かりやすいと思いますが、現金払いと比べて本当にスムーズです。

消費者としても非常に気持ちがいいですし、レジ待ちも解消されます。そしてもっとも効果が高いのは売り上げ管理などのいわゆるレジ締めです。

一般的な飲食店で1日でかかるレジ締めの時間は平均30分だそうです。これだけでもかなりの人件費が削減できます。もし全国のお店で導入したら多くのムダがなくなります。


お店側が積極的に入れたい仕組みにする

導入まで至れば、お店も受け入れ態勢に入るであろうという予想は立ちました。

しかしそれだけでは意味がありません。具体的に導入してくれるような仕組みが必要です。

 

そこで、そんななかなか踏み出せないお店にも導入を進めるにはどのような手段があるのか。

2つの切り口で考えます。

ユーザーファースト

まずは、消費者目線のキャンペーンです。

これは今のPayPayの100億円キャンペーンを筆頭に実施している消費者へのバラマキです。

多くの人がお得なのでこのアプリを使うことになります。するとアプリで支払える所を探して選ぶようになります。

さらに、還元されたお金がアプリに貯まっていくので余計です。

そうすると、この層狙いで導入するお店が出てくるはずです。プラットフォーム企業もそれも期待しています。

 

お店ファースト

続いて今回特に焦点に当てたいお店側への還元です。

キャッシュレスで支払いされた金額の10%をお店側が貰えるというどストレートな一手。

これをすることによって何が起こるか。

 

お店側のバラマキということになりますのでもちろん積極的に導入してくれるはずです。

数%の手数料が痛くてクレジットカード導入できないのと反比例して、(一時的とはい)売り上げ10%が加算されるのはお店として多大な魅力です。

さらに、お客にはなるべくキャッシュレスで払ってほしいので、現金の場合は少し高くなるような仕組みになればより普及が進みまます。


ユーザーファーストとお店ファーストはどちらが正解なのか?

どちらも有効ですが、僕は「お店ファースト」の方が正解だと思います。

 

理由は、今のユーザーファーストは永続性がありません。PayPayのような100億円キャンペーンはいずれなくなります。

となるとまずはお店側にバラマキをして、キャッシュレスの有効性に気づいてもらうことが長い目で見れば正攻法だと考えられるからです。

 

キャシュレス社会は現金社会より「便利で低コスト」というシンプルなメリットを社会全体で理解していくことが、結局は普及への一番の近道なんだと思います。

 

と言っても、消費者である僕たちはPayPayなどの還元を有効活用しましょうね(笑)ユーザーファーストのキャッシュレスお得情報はこちら👇

【キャッシュレス2019 キャンペーン最新情報】7/11更新!PayPay・ラインペイ・pring・メルペイ

2019.03.02