
cheero Bloomが想像以上に良いモバイルバッテリーだったので、使いこちなどのレビューを!
僕は3年くらい「cheero Power Plus 3 13400mAh」を使用していました。
大容量でかつそこまでサイズも大きいわけでないという非常に優れたモバイルバッテリーでとてもお気に入りでしたが、さすがに弱ってきた。。
ということで、買い替えることに。せっかくなので、別製品である「cheero Bloom 10000mAh」を購入してみました。
※現在Amazonでは黒色のみを取り扱っているようです
cheeroでは廉価版の位置づけであるので、お値段はかなりお安い。
1か月くらい使ってみて、大体わかってきたのでレビューします。これから買おうと思っている人の参考になればうれしい。
目次
【レビュー】cheero Bloom 10000mAhの使い心地は?
Power Plus 3と比較すると
まずは見た目だ。
見てわかる通り、面積とすれば大きくなっていることがわかる。
しかし、高さは断然Bloomの方が薄い。なのでバッグに入れやすい印象。

相変わらず白で統一しているデザインは僕は大好きです。黒もありますが、僕は白だなぁ。
そして肝心な充電できる容量だ。13400mAhから10000mAhとなっているので、若干少なさは感じられますがよっぽどのヘビーユーザーでない限りこのくらいで十分だと感じる。
そして何よりも値段の差に注目したい。Power Plus 3からなんと1000円近く安いのだ。このスペックで2000円程度とかマジでお買い得感が高め!
cheero BloomのGoodな点
僕が使ってみてBloomいいなぁと感じたところはを3つ紹介したい。
見た目がシンプルでかっこいい
僕はシンプルなデザインが好きだ。その点Cheeroのデザインはおそらく最もシンプルな見た目のモバイルバッテリーと言っていい。
特にiPhoneユーザーは白デザインが好きな人は多いはず。
iPodsや純正ライトニングケーブルは白一択なので、モバイルバッテリーも白に合わせたい!という人にはもってこいのデザインだと思う。
ポケットにスッといれておける
サイズは大きい方だと思う。Ankerで売れ筋の「PowerCore」とかと比べると特に目立つと思う。
しかし、見てお分かりのようにまるでスマホのような形状なので無理なくポケットに入ってしまう。
確かに重たい。しかしポケットにキレイに収まると、不思議と気にならない。ここはこのプロダクトの大きな特徴だと思う。
USB Type-Cに対応してる
機能としての一番の特徴が「USB Type-C」に対応していることかな。僕が購入する決め手となった機能がこれ。

今はちょうどUSBの規格がType-Cに統一という流れが来ているのでこれを重要視している人は多いはず。
しかも充電だけでなくちゃんと出力もできるのが汎用性が高い。
廉価版のくせに押さえたいスペックは押させている。素晴らしいプロダクト。
cheero BloomのBadな点
逆にイマイチだった、と感じたところも正直に3点挙げておきます。
比較的大きい
やっぱり大きさが気になる人もいるかと思う。
僕もそうだったけど、パッケージ画像よりも結構大きく感じるはず。買ってみて、ちょっとちがう、、とならないように気をつけよう。
サイズは公表「142 x 74 x 15mm」です。
購入前に、あらかじめ実物大のサイズ感は掴んでおきましょう。
比較的重たい
大きさと共に気になるのが、その重さ。
重量は公表「245g」です。
Power Plus 3より容量少なのに重さがほぼ変わらないのはちょっと玉にキズかな。
あくまでも廉価版なのでこのあたりは仕方がないとは思うが。
薄いので気にならない人はいいですが、バッグが重くなるのが痛手となる人にとっては大きなデメリットになりそう。
充電満タンまでが遅い
これも廉価版であるゆえ、少し充電満タンまでがかかる印象。

空から満タンまで、僕の感覚で言うとだいたい8時間くらい。まぁ寝る前に充電しておけばほぼ完了なので気にならない人はいいです。
ただ、Power Plus 3の時は6時間くらいで完了していたと思うので、充電時間が短くないと厳しい用途の人は注意!
cheero Bloomはこんな人が買い!
最後に、実際に使ってみてこんな人に使ってもらいたいというポイントを!
- 最低でもXS・11が2回分くらいはフル充電したい
- とにかく安い方がいい
- USB type-Cに対応していてほしい
このポイントにド真中にハマる層は多いと思うので、やっぱり良いモバイルバッテリーだと改めて感じました。
安いのでまず試してみようって人にも向いてると思う。
まとめ
今回はcheeroの廉価版だけどイケてるモバイルバッテリーを紹介しました。
コスパが高いものが大好物の僕にとって、間違いなく美味しいプロダクトだった。
オシャレで安くてポケットに入るモバイルバッテリーを探していた方、少しでも参考になったでしょうか?
