【iPhone 3Dタッチ】あまり知られていない便利な使い方4つをご紹介。ネタもあり。

こんにちは。ITブロガーのマサタカです。3Dタッチ使ってますか?

iPhoneユーザーの方は3Dタッチという機能はご存知でしょうか?

これ実はiPhone6Sから導入された機能ですが、あまり多く知られていません

しかし、これが非常にもったいない。ということで「こんな場面で使えるよ!」という使用ケースをご紹介します。

 



タッチには2種類ある

基本として、3Dタッチには2種類あります。

 

2種類のタッチ

  1. 少し強めに押す状態 ※Peek(ピーク)
  2. もう少し強めに押す状態 ※Pop(ポップ)

 

まぁ押し具合によって、2段階の状態があるってことです。

ちなみにこれは設定で具合を設定できますので、自分の好みに調整もできます。


絶対使った方がいい4つ

僕もよく使うものでみなさんにおすめしたい3Dタッチの使い方はこちらの4つです!

 

1.LINEを既読をつけないで確認が簡単に

LINEの通知を既読つけないで読みたい

っていうこと結構ありますよね。(LINEは便利だけど既読スルーという概念がウザイ場合があります。。)

そんな時は、トーク画面にて読みたいユーザー(グループ)を少し強めに押してみましょう。すると、なんとメッセージ内容が浮かび上がります!

すると、、

メッセージが浮かび上がる!

 

この時点ではまだ既読がつきませんので、既読をつけずに内容を読むことができてしまいます。

ここで注意!

ここで注意を!

強く押しすぎるとそのまま開いて既読になってしまいます。あくまで少しだけ強く押して読みましょう

Peekの状態で浮かぶ→PoPで開いてしまう、という仕様なんですね。

 

使っているユーザー数と使いたいケースの多さを考えると、一番3Dタッチの存在意義がある機能かもしれません。

 

2.カーソル移動とコピペが簡単に(トラックパッド)

これは絶対使わないと損するやつです。

iPhoneを使っていて一番イライラするのが、コピペがやりずらいことです。

それが3Dタッチを使うと、かなり使いやすくなります!

 

やり方は簡単です。いつものキーボード入力の際に、キーボード上で少し強く押してみましょう。(Peek)

すると、カーソルを動かせる状態となります。

ここで、コピーしたい文字まで移動してさらにもう少し強く押し込みます。(Pop)

すると選択状態となりますので、コピーしたい最後の文字まで移動しましょう。

これで簡単に選択することができちゃいます。あとはいつも通りのコピペをすればOKです。

 

これ知らないとすごく損しているので是非活用しましょう!

 

3.リンクページをチラ見確認

こちらは標準ブラウザであるSafari限定となってしまいますが、使いやすいです。

リンク先のページをちょっと確認してみて、遷移したければ遷移、したくなければすぐに戻れるような動きができます。

こんな使い方です。

リンクを少し強く押します(Peek) → リンク先ページが見れる → もし遷移したければもう少し強く押します。(Pop) → ページが遷移する

 

waku

遷移したければそのままもっと強く押すだけ。

遷移したら思っていた情報と違うので戻る行為がなくなるので、とても快適です。

 

4.よく使う設定を簡単アクセス

よく使う設定と言えば、コントロールセンターです。ここでWi-FiのON/OFFなどを使っている人は多いと思います。

しかし、設定画面を開いて使いたい!という場面は少なくないと思います。コントロールセンターだと完全なON/OFFもできないし、見えているアクセスポイントなどもわかりません。

そこで、設定のアイコンを強く押してみましょう。すると以下4つが簡単にアクセスできるようになります!

簡単アクセスできる項目

  1. バッテリー
  2. モバイルデータ通信
  3. Wi-Fi
  4. Bluetooth

指を上下にスライドさせると選択できる!(上の図だとWi-Fiが選択されています)

この4つは誰でもよく使う項目だと思います。これ覚えておくだけで、すぐにご希望の画面を表示することができます。


ネタ系はこちら

最後にネタ系を。特定の人には使いどころあるかも?

『懐中電灯』の明るさ調整

スマホの便利機能である懐中電灯は活用されている人は多いと思います。これあまり知られてない小ネタですが、明るさが調整できるって知ってましたか?

コントロールセンターにある懐中電灯を強く押すとこんな画面になります。

 

ここで指をスライドすると、明るさを4段階で調整できるんです!結構便利じゃないですか?

 

『メモ』の筆圧感知

これも完全にネタです。

iOS標準のメモアプリには手書きで書ける機能があります。

これが筆圧を感知して、強く押すと太く描画されるので、まるで筆ペンのように書くことができます。

で、これが何かに使えるか?と言われたら僕にはわかりません(笑)

まぁネタとして覚えておいても損はないかと。。


まとめ

3Dタッチはもしかしたら削除される機能かも?という噂も一時期ありました。(iPhoneXRに採用が見送りになったため)

 

しかし、この機能を日常的に使っている僕のようなユーザーにとっては、無くてはならない存在です。というかトラックパッド機能は文字入力には必須なので、これに代替できる機能がつくまでは削除されると困ります。

 

もし使っていない人がいたら、まずはトラックパッドから試してみて下さい。超便利ですよ!

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