【スマホで読書】アップルブックスで名作を読むススメ【iPhoneアプリ】

Apple Books で名作を 読書しよう
こんにちは。マサタカです。

みなさん、読書してますか?

時間がなくて読めない、、という人は多いと思う。

そこで、スマホでしかも無料で気軽に読書をする方法を紹介したい!

それは、「アップルブックス」だ。

Apple Books

Apple Books

Apple無料posted withアプリーチ

 

あまり、知られてないけどiPhoneユーザーであれば誰でも使えるんです。

その魅力をできるだけ伝えたい!



名作はやっぱり良い

文豪の作品を堪能する

アップルブックスには無料でダウンロードできる本がたくさんがある。

その中で、いわゆる誰もが知っているような過去の名作も含まれている。

例えば、これらだ。

これら文豪の名作が無料で読める!

  • 太宰治
  • 夏目漱石
  • 芥川龍之介
  • 宮沢賢治
  • 森鴎外

 

誰もが知ってる偉人ですよね?教科書に載ってるので、日本人なら知らない人は少ないと思う。

誰もが知っている、ということはそれほど素晴らしい作品ということ。

そんなこと言っても何を読めばいいのかわからん!という人向けに、「絶対に面白い」作品をいくつか紹介したい。

 

絶対に読んでおきたい名作

僕は太宰治の世界観が好きだ。その中でも名作なのはこれ。

人間失格

恥の多い生涯を送って来ました。

あまりにも有名なこのフレーズから始まる文章は、最後までスッと読めてしまう。

内容はものすごく人間の卑屈なところが出ています(笑)

世間の常識には決して染まらない、けど人として生きるその様は魅力的。

最後の方は少し後味悪い感じだけど、そのあたりもリアルですごく好き。

斜陽

これも太宰治の名作。まさに、栄枯盛衰を描いた作品。

今作で特にすごいと思うのが、女性の気持ちがキメ細かく表現されていること。

金が無い苦しみ、肉親の死、ドラッグと酒、男と女、、リアルな現実をスッキリと読みやすく仕上がってます。

坊っちゃん

夏目漱石の超有名な作品。聞いたことのない日本人はいないでしょう。

実は僕、恥ずかしながらこのアップルブックスで初めて読みました。

想像とはかなり違いましたが、人間の素直な気持ちが書かれている文章を僕は好きなんだと思う。

主人公目線の内容で、この手の作品の中ではとてもわかり易い。

この主人公、かなり僕は共感できるのですごく面白かった!


アップルブックスの良いところ

僕が思うアップルブックスの良いところを2つほど紹介します。

読みやすいスクロール表示

まず1つは「スクロール表示」です。

本を読むという行為は、ページをめくることだ。

スクロール表示はこの概念を壊すような機能。

デフォルトではページめくりなのだが、設定ですぐにスクロール表示に切り替えられる。

設定でONにするだけ

使ってもらえばわかると思うけど、ホントに読みやすい。

区切りがないので、少し前の読み直しとかが楽になるのがとっても助かる。

是非ともKindleでも採用してほしい!

 

読書目標を設定できる

面白いと思ったのが1日の読書時間を設定できること。

毎日の読書を欠かさないようにしたいものですが、つい忙しくて読まなくなっていく。耳が痛い人は多いと思う(笑)

そんな人向けの機能。

読書時間を記録してくれる

こんな感じで今日は何分読んだか?を計測してくれます。目標まであと何分かもすぐに書くにできます。

連続何日読んだか?も記録されるので、途切れさせないように読もう!という気にさせてくれます。


まとめ

気になる方はまずは1冊ダウンロードしてみよう。

スキマ時間にiPhoneでさっと読めるので、案外すぐに1冊読めてしまいますよ。

読書の習慣は人生を豊かにしてくれます。これは間違いないですよ。

iPhoneネタまた書きます!