【iPhoneのiOS12新機能】AirPodsのライブリスニングの設定を解説!一人カラオケや禁断の使い方まで・・

こんにちは。ITブロガーのマサタカです。AirPods便利すぎて使わない日がない。。

AirPodsを愛用している僕が、最近知ったオススメ機能を展開しておきますね。

AirPods自体のレビューについてはこちらの記事をご参照ください。

【AirPods 使い方解説】iPhoneユーザーに僕が絶対にオススメする8つの理由 ランニングにもおすすめ!

2018.10.18



ライブリスニング機能とは

どんな機能?

聞きなれない機能かもしれませんが、iOS12から新たに追加された機能となります。

簡単に言ってしまうと、AirPodsを補聴器のように使える機能です。

周りの音を拾うマイクはiPhoneのマイクを使用します。なので、仕組みはとても単純で、iPhoneから拾った音をBluetooth経由でAirPodsから聞くだけです。

補聴器としての機能ですので、難聴などの障害を抱えた人向けがメインですのであまり大きく新機能として取り上げられていませんが、これ結構使える場面は多いのでは?と思っています。

僕のように実際に使ってみると、あなたの生活の中で役立つことがあるかもしれません。

どう使うの?

まずこの機能を使うのに必要なものは以下です。

ライブリスニングを使う条件

  • iOS12以降のiPhone
  • AirPods

もちろんペアリングは済ませておいてください。

これらがあれば、今すぐにご利用いただけます。以下が使用するための設定です。

✅ ライブリスニングを使うための設定方法

1.設定の「コントロールセンター」をタップ

 

2.「コントロールをカスタマイズ」をタップ

 

3.コントロールを追加にある「聴覚サポート」を追加します

 

4.コントロールセンターに追加された聴覚サポートをタップ

 

5.AirPodsに繋がっていればライブリスニングが「オフ」で表示されます

 

6.タップして「オン」にすればOKです。右側にはマイクから拾った音量を表示しています。音量には注意してください。

 

補足

使用中は、ロック中画面でもホーム画面でも上のアイコンで確認できます。(画像はX・XSの場合) 

ホーム画面では時計が赤く。

ロック画面では左上にマイクマークが赤く表示されます。

使用する上での注意

こちら使用してみて、僕が感じた注意点を挙げておきます。

耳から聞こえる音量は、iPhone側の音量で調整できます。当然、音量を大きくすればそれだけ小さな音が聞こえるので場面によっては便利です。

しかし、iPhoneのマイクは非常に感度がいいので、音量が大きいと思いがげない大音量が耳に浴びることがあります。特に、iPhone落下や近くに大きい音がするものがあるとかなり大音量になります、マジで。

特に、電車の中や人混みなどで使用する際は、自分では制御できない外部の音があるのであまり音量を上げていると危険な場合がありますのでご注意を!

意外だった便利な使い方 – 僕編-

こちらただの補聴器機能と思いきや、使ってみるとすんごく僕の生活を豊かにしてくれました。ただ、この使い方は僕だけが楽しいのかもしれないので保証はしませんよ(笑)

一人カラオケ、弾き語り

僕が発見した最強のライブリスニングの使い方ですw

それは、この機能をオンにした状態で、アコギで弾き語りをすることです。

よくライブ映像で、広いドームとかでアコギの音と歌声が響き渡ってるじゃないですか??すごくエコーがかかった感じでいい感じに聞こえるじゃないですか?

それが自宅で、自分のギターと声で再現できてしまうんです。マジです。これ、めっちゃヤバいです。

とりあえず、ギター弾ける人は絶対試してみて。まぁギターなしでも一人カラオケとしてもいいです。車の中とかでこれで歌えば、大ステージでのアカペラカラオケを体験できますよ!

子供の会話を自然に聞ける

これは特殊な使い方です。うちの子供は2人兄妹なのですが、夜は2人で寝ています。

子供がいる人がわかると思うのですが、寝る前にどんな会話をしているのかな?というのが気になる時がありませんか?僕はよくあります(笑)

そんな時、この使い方を思いつきました。

そうです。iPhoneをわざと忘れたふりをして子供のベッドに置いておきます。AirPodsとはBluetoothで接続されているので、壁越しでもかなり距離が離れても問題なく聞こえるのでそのまま会話を聞くことができちゃいます(^^)

ちょっと盗聴ちっくですが、可愛い親心ということでお許しを。

失敗しないために

このやり方の注意点として、AirPodsが耳から外れた判定になると自動的にライブリスニングがオフになってしまいます。子供にバレないように耳に入れた状態で置きましょう。 

気になるヒソヒソ話を聞ける

こちらも通常の使い方ではないかもです。(かもじゃないかな(^^;;))

喫茶店や図書館などで静かな空間でも、ライブリスニングは小さな音を拾ってくれます。そんな空間でこの機能を使うと、、他人の小声話しも容易に聞こえてしまう場面が多々あります。

この体験って普段ではありえないですよね?

しかしそんな普段ありえないような体験をする時って人は楽しく感じてしまうものです。いや、別に盗み聞きしようなんて気持ちはないですが、普段と比べて聴力がめっちゃ増した状態なのが普通におもしろいんです。

まぁ普通にイヤホンしているだけなのでバレることはないと思いますが、バレたら普通に気まずいので反応してはダメですよ!

まとめ

どうですか?使ってみたくなりましたか?

もしAirPodsを持っている人がいましたら、この機能を是非お試ししてみてください。

ちなみに、こちらに載せている僕の使い方を実践して何か問題が生じた場合は一切責任を負えないのでご承知おきを(^^)

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