
最近よく見かける宅配ボックスを実際に使ってみたので、レビューをかねてご紹介します。
PUDOについて
みなさんPUDO(プドー)ってご存知ですか?

いわゆる宅配ボックスですが、PUDOはオープン型といって自宅やマンションに配置してるモノでなく駅やスーパーなどの公共施設に配置されて誰でも利用可能なものになっています。
PUDOについてはこちらのサイトがわかりやすかったので、もっと知りたい方は一読ください。
2016年から設置を始めていますが、公式サイトの設置場所を確認したところ2018年11月現在では全国でおよそ3400個とかなり多く設置していることがわかります。やはり都内が多くなりますが、都内ではない僕の住んでいる周りにもスーパーでよく見かけるようになりました。

家のすぐ近くにあるスーパーにも設置されていたので気にはなっていましたが、「後で調べてみよ」程度で使用していませんでした。ところが、メルカリから11月21日にアプリにてお知らせが!
11月21日(水)から、宅配便ロッカーPUDOステーションで、「らくらくメルカリ便」を利用して商品を発送できるようになりました!
まじか!メルカリヘビーユーザーの僕にとってこれは見逃せません。ということでさっそくこちらから発送をしてみました。
メルカリの発送でPUDOを使ってみた
メルカリでの出品のやり方
出品については気をつけることは3つだけです。
- 「らくらくメルカリ便」を設定したお取引のみ利用可能です。
- Web版ではご利用いただけません。
- あんしんスマホサポートを適用した取引ではご利用いただけません。
メルカリは必ずスマホアプリを使い、特にスマートフォン本体を売ることはない場合は、「らくらくメルカリ便」と設定しておけばOKです。
らくらくメルカリ便とは、ヤマトの提供する配送(ネコポス/宅急便コンパクト/宅急便)を利用できるサービスです。配送用のコードを生成し、ヤマトの営業所またはコンビニ店舗にて、宛名書き不要、レジでの会計不要で、かんたん・便利に発送することができます。
アプリの画面ではこちらです。特に難しいことはないです。

売れたらPUDOへGO!
商品が売れましたら、さっそくPUDOへ。見た目はシンプルな感じ。
コンビニもそうですが24時間365日とうのはうれしいですね。しかもコンビニと違って人と会う必要もないので、場所によっては女性の方でもノーメイク・パジャマでも行ける気軽さがあります。
ただし注意点が3つほどあります。
- 一部のPUDOでは発送ができない場合がある(東京メトロ内の一部やセブン-イレブンなど)
- ロッカーに入る対象サイズである必要がある。
- ロッカーに空きがないと利用できない
取り扱い可能なサイズは以下です。
PUDOに着きましたら、メルカリのアプリを起動しましょう。
メルカリアプリの操作
1.「コンビニ・宅配便ロッカーから発送」をタップ

2.「宅配便ロッカーPUDO」をタップ

3.「サイズ」と「品名」を入力して「配送用の2次元コードを表示する」をタップ

4.QRコードが表示されたらPUDOの操作に移りましょう。

PUDOの操作
1.タッチパネルがありますので、トップ画面の「発送」をタップ

2.先ほどスマホに表示したQRコードをかざします。ここです。
3.時間の指定などはまだできませんでした。今後可能になるとこのとです。

4.ロッカーが自動的に開きます!(ちょっとびっくりした)そこに荷物をいれて閉じましょう。


5.これで完了!
念のため手順まとめはこちら。何も難しいことはないです。
え?もう完了?という感じでした。
すぐにメルカリアプリにて「配送済み」にしましたら、しっかりと送り状番号も表示されています!
今までコンビニでは自分で発送用のシールなどを貼っていましたが、それすらも不要ともうこれ以上ないほど簡単になりました。これはマジでいい!
まとめ
はじめてPUDO使ってみましたが、これはメルカリヘビーユーザーには最高です。僕はたまたま近くに設置されていましたが、住んでいる場所によっては恩恵を預かれないかもしれませんが、今回はメルカリという月刊利用者数が1,000万人超えというバケモノサービスに採用されたことにより、これからもっと拡大する可能性は高いです。
それとまだPUDOでの受け取りはまだできません。これもできるようになればもっと使い勝手が良くなりそう!PUDO、まだまだ便利になりそう!