
安い、、これは価格破壊なのでは!?
という声が多くのメディアから報道されてます。

ですが、
ちょっと待って!楽天モバイルより格安シムの方がよくない?
という僕の意見をとりいそぎ、まとめたいと思う。
どんなプランなのか?については
各メディアで取り扱っているのでここでは簡単に説明します。
- 月額2,980円の1プランのみ
- データ無制限(※楽天回線のみ)
- 300万名のみ1年間プラン料金無料
この文字だけだと、結構いい感じに見えます。
ここからは見えない僕の考える「楽天モバイルのワナ」
についてはじめにリストします。
- 対象端末が特定のAndroidのみ
- iPhoneが対象端末にない!
- 無制限は楽天回線のみ
- au回線では結局2GB制限
- 人口カバー率が3年後でも69%の計画
- デフォルトで保証プランが追加されてる
これらについて、もう少し詳しく解説していきますね。
楽天モバイルのワナ
iPhoneが非対象は痛い
日本人のiPhone好きは世界でも珍しいです。
スマホ保持者の過半数がiPhoneは世界ダントツ。
そのiPhoneが対象となっていないのは痛すぎ。
この時点で、どのキャリアを選ぶか?
の土台にも立てないレベル。
対応するAndroidはこちらです。(HPより引用)

iPhoneもいつかは対象とするのでは?
と思うかもだけど、ビジネスモデル的に難しいと思う。
(iPhoneを売ると儲けのほとんどをAppleにとられる)
無制限が限定的すぎる
データ無制限は魅力的です。

ですが、その恩恵をあずかる人は少ないはず。
データ無制限は「楽天回線に接続されている場合のみ」だからだ。
楽天回線はしばらくは人口が多い場所から設置する。
つまり、東京・大阪・名古屋周辺に住む人しか恩恵をあずかれない。

その他のエリアはau回線でカバーしています。
au回線の場合は2GB制限がかかるので
格安シムと比較すると非常に割高になる。
これは結構のワナになり得る。
いつかエリアは広がるとは思いますが
3年後でも人口カバー率69%は微妙すぎません?
無制限である必要性
データ無制限のプランのみ!というのも微妙。
確かに無制限は便利だと思う。
だけど、実際に10GBも20GBも使わない人は多いのでしょうか?
結構使ってるなぁと思ってる僕で7GBも使うことはない。
あまり使わない人は2GBもいかないんじゃないかな。
そんな人に対しても無制限3000円!と言ってもあまり響かないはず。
つまり、ほとんどの人にオーバースペックなプランになる。
格安シムの「2000円で3GBくらい」で十分なんです。
楽天らしくコスいワナも
ワンプランでわかりやすく!と謳っている楽天。
今までのキャリアは本当にわかりにくい。
だから、結構この戦略は好印象に映ります。
ですが楽天でもわかりにくいオプション作戦は相変わらず。
端末保証プラン月額650円がそれにあたる。
まぁよくある「こうゆうところで儲けを出す」戦略ですね。
酷いと思うのが、HP申し込みでデフォルト追加されていること。
必要なければ外せばいいのですが、高齢者はどうでしょうか?
多分わからずにそのまま申し込みしますよね。
こういうコスいのが、僕は本当に嫌いです。
まとめ
かなり酷評な内容になってしまいました。。
ですが、メディアでかなり「安い!すごい!」
みたいな報道だったので、警告を込めて記事にしました。
まぁただ、まだサービスも開始していない段階ですので
本当に良いサービスになるかもしれません。
実際、4キャリアになる=全体的な料金値下げ
は成立すると思います。
格安シムから乗り換えよう!と思える
サービスとなることを楽天モバイルに期待します。
すぐに申し込もうと思っていたあなた。

ちなみに、僕のおすすめの格安シムは「LINEモバイル」です。
音声通話シム3GBで1,480円。SNSデータフリーもある。おすすめ!