【WEEKLY最新テクノロジー】海外スタートアップ事情、最新VR/AR、激動のキャッシュレスなど!

こんにちは。ITブロガーのマサタカです。最新の気になるテクノロジーニュースをご紹介していきます。

直近1週間で僕が気になったテクノロジーニュースをご紹介していきます。

 

注目技術やサービスを中心に、厳選したニュースをピックしていますので是非チェックしてみてください。

今回は、7本+おまけ2本となります。



最新の厳選ニュースをお届け

GoogleレンズがiOSのGoogle検索アプリに追加。リアルタイムでの画像認識も可能に

既にPixel 3(XLも)では対応していたリアルタイムに被写体を認識可能となる機能。

iOSでも使用可能になると、利便性が大きく向上します。

わからないものを目にした時に、ググる操作も要らなくなるのはGood。カメラをかざすだけでいいのは楽だね。

この人名前なんだっけーの時とかに使いたい。

他にもリアルタイムでの認識は応用がいろいろ利きそうです。

ASIMOに続くホンダの新型ロボット、ついにデビュー。「人型、二足歩行」は卒業へ

「人や障害物の位置や動きをリアルタイムに予測してそれらを避け、スムーズに目的地までたどり着く機能」が特徴とのこと。

確かに、二足歩行である必要はないです。

実運用にフィットさせれば今回の形状になるのは当然だと思います。

僕からすると、ペッパー君も人型に拘る必要なかったと思うし、もっと利便性にこだわるべきだった。

【レポート】VR/ARの最先端が集結!国際カンファ「SIGGRAPH Asia 2018」に行ってきた!

個人的にとても気になっていたVR/AR最先端が体験できるイベントです。

行けなかったので、コチラの記事でとても細かくレポートされていて大変助かりました。

 

なんと、超気になっている機種「StarVR One」が体験できたそう。これは羨ましい。

こちらは視野角210°とほぼ人間の視野角と同じレベルなのが特徴。

視野角の広さは没頭感にそのまま繋がるので革命を起こす機器になるかも。

暗号通貨業界で「ステーブルコイン」が過熱する理由

 NewsPicks 
暗号通貨業界で「ステーブルコイン」が過熱する理由
https://newspicks.com/news/3524644/
はたして暗号通貨は今後、不確かな資産という存在以上のものになり得るのだろうか?それには、 安定価格を維持するように設計された新種のデジタル通貨が鍵となりそうだ。少なくとも、ますます増えている暗号...

仮想通貨市場が値動きが激しすぎるゆえ、「ステーブルコイン」に期待がかかっています。

ただ、実状は下記であるとうことは認識しておく必要があります。

 

【暗号通貨である】→ブロックチェーン技術により、取引きの簡易化・低手数料・明瞭化が実現がして、堅牢なシステムになる

【ステーブルコインである】→法定通貨の裏付けにより、価格の安定化と国の信頼を継承が実現して、信頼性のある通貨になる

 

この組み合わせによって、現在の法定通貨が大幅にアップデートされます。ってことを国がやれば暗号通貨は実用化される。

ただ、スケール問題・安全な取引所・誰でも使えるウォレットなどの課題を解決した後ですが。

で、なおかつ今の既得権益と上手く折り合いをつけれれば。先は長いなー。

Niantic、会社評価額39億ドルで2億ドル調達か?

2億ドルの調達とか日本スタートアップとはケタが違いすぎる。

まあGoogleのコア技術を使えるからどこも追撃できないし、当たり前か。

ハリーポッターの新サービスも世界的に話題になることも間違いありません。

【NIANTICイベント】六本木ヒルズで最新AR・VRを体験して来た!レポートまとめ

2018.10.18

 

位置ゲー?と言えばメタップス佐藤さんが最近「EXA」というアプリを試験的にリリースしてます。

周りに承認者がいる必要がある仕組みがよくできてるので気になる方はやってみて。

僕のブログでもこちらのサービスについてまとめています。

経済格差をなくす画期的サービス!佐藤航陽さんの仮想地球を創るプロジェクト「EXA」をわかりやすく解説 - ブロックチェーン - トークンエコノミー

2018.08.25

配車サービス大手Grab、インドの格安ホテル予約スタートアップOYOへ1億米ドルの出資を交渉中

UBERを買収して東南アジアでは一強となっているシンガポールの「Grab」が、インドのホテル予約サイト「OYO」へ投資交渉。

観光客が「より便利に移動」できて「スムーズに宿泊ができる」サービスはどの世界でも受入らえるはず。

にも関らず、日本では未だに既得権益さんが立ち往生していて全く進歩しない状況。。

んーーイヤになるね。

インドで大ブレイクの「着信動画アプリ」にeBay創業者らが出資

日本ではとっくに廃れている「着メロ」コンテンツですが、インドではブレイクしているそうです。

これは驚き。

日本では時代遅れなものでも他の国で需要があるという一例だと思います。。

これと同じで、ある分野では当たり前なっていることや古びることでも他の市場でビジネスになるものもらたくさんあるんだろな。

ビジネスチャンスはいくらでも転がっている。


おまけ

PayPay、「100億円あげちゃう」キャンペーン終了を発表–今後は決済額の0.5%を還元

メディアニュースに取り上げられて、爆発的な認知を獲得した時期ななだけに残念。

ここからアーリーアダプターを超えた層が使ってみるタイミングだったのに、もったいない。

全額返金は最大3万円くらいでよかったのに。半分以上はセドリとかの売り上げになってると思う。

ただ、多くの興味がなかった層にQRコード決済アプリをダウンロードさせた功績は大きいとは思っています。

【PayPayは本当にお得】クリスマスプレゼントをQRコード決算で買うと得する理由 全額還元の可能性も?

2018.12.04

LINE Payも20%還元キャンペーン PayPayに対抗か

PayPayキャンペーン終了に合わせて、タイミングバッチリ過ぎる。

PayPay旋風でQRコードについて一般の方まで「使ってみようかな?」と思っていたところで早期終了。

この流れなら「乗り遅れたしLINEPayは使ってみよう」というユーザーは多いと思う。

まだ使ったこともない人も多いこの状況では、多額のポイントを還元するのもいいけど、いかに多くのユーザーに使ってもらえるかはもっと大事。


まとめ

今週は海外のスタートアップ系のニュースが個人的には気になりました。

 

なぜ日本国外での資金調達が日本と比べて圧倒的に大きいのか?

 

これって技術的にとても優れているから、というのも確かにあると思うけど、規制など本質とは関係ないところでスケールできないせいでもあると思っています。

 

これからは『全てをテクノロジーで解決していく必要がある』ことを認識して政治も企業も進めていかないといけないね。

と強く感じた今日この頃でした。

 

今週は以上です。気になるニュースはありましたか?

それでは、また来週!