
直近1週間で僕が気になったテクノロジーニュースをご紹介していきます。
注目技術やサービスを中心に、厳選したニュースをピックしていますので是非チェックしてみてください。
今回は、7本 + おまけ2本となります。
最新の厳選ニュースをお届け
Microsoft、「HoloLens 2」発表 指認識でつまみ操作、視野角は2倍に 法人向けに3500ドルから
正当な進化を遂げてるようですね。
視野角拡大はもちろんだけど、ジェスチャー精度も大幅に進化してそうで早く試してみたいです。
あと新しいKinect(Azure Kinect)がなにげにうれしい。
現行の深度カメラの中でも絶版となったKinect V2が断トツに精度がよかったので。こちらも楽しみ。
「メルペイ」がAndroid対応、コード決済も
2/20に行われた「MERPAY CONFERENCE 2019」にて今後のメルペイについて発表がありました。
iD以外にもコード払いに対応などもありますが、「メルカリ後払い」がおもしろいかな。
ある意味、信用スコア的なことをやってるので、メルカリでの取引履歴とメルペイ決済履歴で実用的な信用スコアサービスができるのではないかと期待してしまいます。
楽天が中国JDドットコムとタッグ 日本初「完全無人配送」を目指す
ソフトバンクがアリババなら、楽天はJDドットコム!
ソフトバンクも楽天もラストワンマイル分野は当然狙いますよね。
打倒Amazonにワンチャン狙うにはここしかない。すごく期待の提携ニュース!
スマホで鍵を受け渡し。次世代ロッカーの「SPACER」が三井住友海上キャピタルから資金調達
鍵もバーチャルにしてしまおう、という発想はごく自然。
宅配もそうだけどカーシェアやホテルのカギなんかも全てスマホにしたいです。
ただ、もう既にやってるサービスってあるのですが、なかなか広まりませんね。
日本はラストワンマイルを真剣に解決する必要があるのにモタモタしてる暇はない!
2019年2月リリース! 衛星データプラットフォーム「Tellus」でできること
衛星データを解析するプラットフォーム。これすげー。
クラウド上に統合開発環境が用意されててPythonで手軽に衛星データ解析ができる時代。
こんだけ敷居が下がれば間口は間違いなく広がりますね。
実在しない人の顔写真を無限に生成できるWebサイトが公開。ディープラーニング技術を応用
実在しない顔というのは、いろんな用途の可能性が見える。
例えば、ネット上に写真公開をする際にモザイク処理をする代わりに顔変換が行われたら面白いですね。あとはリアルVTuberとか。
あなたも、自分の顔ではない顔なら違う自分になれるかも。
AR技術で地下街でも精密案内 パナソニックが開発
日本の地下鉄は複雑すぎる上にGPSが届かない。
そんな中、パナソニックの試みはおもしろいと思う。このAR案内がどのくらいの精度か試してみたいな。
普通に使えるのなら東京オリンピックに向けて都内で広がりを見せる可能性もある。
おまけ
串カツ田中の絶好調で分かった、飲食店「禁煙化待ったなし」の現実
記事にある通り、82%の非喫煙者のほとんどが嫌煙家だからね。
メシ食ってるのに隣でタバコ吸われたらそりゃ行きたくなくなるよ。
喫煙家には申し訳ないけどビジネス面から考えても全面禁煙は必然。
この現実は国民全員で受け止めて議論していきましょう。
会社の電話をなくしたら、顧客に切られて売上ダウン。それでも「電話依存はヤバい」理由
電話が悪い問題の本質は、電話を受けることにより発生する生産性損失です。
「電話をするならメールで希望日時候補を出してお伺いをたてる」これが一般マナー化されれば解決する。
このマナーが広まらないから電話を無くすという態度で示すこの企業は素晴らしいと個人として思う。
まとめ&考察
楽天とJDドットコムの提携は非常に気になります。
ここでJDが主に実践している4つの物流サービスを挙げます。
- スマート倉庫
- ドローン物流
- 無人配送ロボ
- トランク配送
この中では、トランク宅配は日本でマッチする可能性高いですよね。
都内は無人ロボやドローン、地方はトランク宅配という構図にすればとても理にかなった物流戦略がとれそうです。
日本にマッチしたサービス展開を期待してます。
それとMicrosoftのHololens2の発表も正直にうれしいです。
とんでもない技術と特許が積み込まれたこの製品には様々な可能性が詰まっています。
スペックの大幅進化はもちろん、サンバイザー方式にしたりヘルメットのようなカスタムにも対応したりとより実用的なケースを想定した仕様になっていることが地味に注目です。
アッと驚くようなプロダクトがより多く世に出てきてくれると思ってます!
