
直近1週間で僕が気になったテクノロジーニュースをご紹介していきます。
注目技術やサービスを中心に、厳選したニュースをピックしていますので是非チェックしてみてください。
今回は、9本となります。
目次
- 1 最新の厳選ニュースをお届け
- 1.1 初の売り上げ逆転 音楽ストリーミングがダウンロード抜く 18年
- 1.2 月額制で毎週音楽イベントに行ける「Sonoligo Premium」サブスク型音楽体験サービス始動
- 1.3 NetflixやGoogleアカウントまで共有–個人情報を“渡す”10代
- 1.4 Facebook、50人体制のチームで仮想通貨プロジェクトを推進か
- 1.5 米リフト、IPOを正式申請 楽天が筆頭株主
- 1.6 JR東日本が狙う「スイカ」ですべて予約・決済できる世界
- 1.7 時間帯に応じて割引する飲食店に特化した予約サイト「DiscoEat」は最大半額!
- 1.8 いいね!1回で1円もらえるSNS「Poplle」が公開
- 1.9 NEC後ろ向きでも、体が隠れていても人をマッチングする人物照合技術
- 2 まとめ&考察
最新の厳選ニュースをお届け
初の売り上げ逆転 音楽ストリーミングがダウンロード抜く 18年
ダウンロードも所有ですから。もう所有するサービスは全て下火になっていきます。
やっぱり所有はストレスなんだよね。その時の最適なサブスクを選ぶ生き方の方が楽だし合理的。
月額制で毎週音楽イベントに行ける「Sonoligo Premium」サブスク型音楽体験サービス始動
これからはいかに可処分精神を奪えるかがカギなので、使わざるを得ない状況にできるこのようなサブスクは超有効。
とにかく敷居を下げてお得に精神を奪ってファンにさせる。そこから初めてマネタイズという流れが一般化されそうです。
NetflixやGoogleアカウントまで共有–個人情報を“渡す”10代
Netflixって4人までシェアOKだったんですね。知らなかった。
それにしても、アカウントの管理はしっかりしないと大変なことになりますよ。
履歴ならまだしもアカウントと決済情報が紐づくこと多いので気をつけないと。
Facebook、50人体制のチームで仮想通貨プロジェクトを推進か
非中央集権であることが最大の利点であるのに、GAFAのような超中央集権でないと市場が伸びないというなんとも皮肉な現状。
ただ、やっぱりアカウントを多く抱えたところじゃないと拡大は難しいです。どんなにすぐれたテクノロジーでも使ってもらわないと意味がないですから。
Facebookには素直に頑張ってもらいたい。
米リフト、IPOを正式申請 楽天が筆頭株主
UberもLyftも日本企業がしっかり投資してるのに、日本は全然恩恵にあずからない。
とにかく日本のライドシェア規制はよ。話はそこから。
MaaSは日本経済の起爆剤になり得るので、規制で足を引っ張ている場合じゃない。
JR東日本が狙う「スイカ」ですべて予約・決済できる世界
世界でトップレベルのNFCであり実際に普及に成功しているSuicaを基軸にするのは賛成。
ただレベル3以上を見越した場合にJRだけでは進まないのは明らか。
国が主導して「データのオープン化」「利害が一致するモデル構築」をしないとまず2020年には間に合わない。
それと何度でも言うけど、MaaSの必須パーツである「ライドシェアの規制緩和」は絶対に早期にやるべき。
時間帯に応じて割引する飲食店に特化した予約サイト「DiscoEat」は最大半額!
リアルタイムなダイナミックプレイシングは飲食店では相性いい。
理由は食材ロス。アプリだけでメニューと価格を更新、予約、支払いまでできたら是非使いたい。
これをサブスクリプションモデルで提供できればなお良いです。
いいね!1回で1円もらえるSNS「Poplle」が公開
おもしろいね。どーなるのか。SNSはよっぽどのインセンティブがないと既存から移ってくれないから、アリだと思うな。
人さえ集められればいくらでもマネタイズできる。案外、GAFAのモデルを崩すのはこーゆう系のサービスかも。
僕はブロックチェーンのSNS「Steemit」のようなサービスが未来があると思ってますが、まずはこの思想が受け入れらないと難しいですね。
NEC後ろ向きでも、体が隠れていても人をマッチングする人物照合技術
顔認証ではなくて全身画像を使えば確かにできますね。
というか人間で判断できることはDeepLeaningで全てできるようになる。
それでもそれをいち早くやってのけたNECはスゴイ。
DLで理屈ではできることはわかりますが、実際にそのモデルを作るのは超大変ですkら
まとめ&考察
まずはついに、音楽売り上げのストリーミングがダウンロードを抜きました。
これは時間の問題でしたが、いまだに握手券などでパッケージが売れている日本でもついに、と言う感じ。
これからもっともっと全てがサブスクリプションサービスが支配していく流れになると思われます。
ここで問題になるのが、アカウント問題。今週のニュースでNetfrixのアカウントを友人同士で使い回しているというのがりましたが、アカウント管理についてはもっと強固なサービスが必要になると認識しています。
また、楽天が筆頭株主である米「Lyft」がIPOを正式申請しました。
UBERの筆頭株主であるソフトバンクの孫正義さんもライドシェア規制について日本政府に猛烈批判をされていますが、早期に規制緩和をしてほしいです。
そして、Facebookが仮想通貨プロジェクトを推進するというニュースもありました。
全世界で最も個人アカウントを保持するサービスですので、ここで個人間送金が可能となったらインパクト大きいです。
日本でもLINEがこの領域を手掛けていくはずですが、これをきっかけに暗号通貨の再度の盛り上がりに期待しています。
