
直近1週間で僕が気になったテクノロジーニュースをご紹介していきます。
注目技術やサービスを中心に、厳選したニュースをピックしていますので是非チェックしてみてください。
今回は、10本となります。
目次
- 1 最新の厳選ニュースをお届け
- 1.1 日本のGoogleマップが一新 「オフラインマップ」も利用可能に
- 1.2 「ニンテンドーラボ」でVRゲーム、任天堂が4月12日発売へ
- 1.3 ディズニー・スターウォーズ・マーベルなど見放題で月700円の「Disney DELUXE」発表
- 1.4 「USB4」発表 「Thunderbolt 3」ベースでデータ転送速度は40Gbps
- 1.5 中国版スターバックスの「ラッキンコーヒー」がIPOを準備中
- 1.6 信用経済社会と信用スコア。これからの時代を生き抜くために
- 1.7 Airbnb、ホテル予約サービスのHotelTonightを買収へ
- 1.8 折りたたみスマホに脚光を奪われた「5G」どうなる?「一番乗り=勝者」ではない
- 1.9 イーロン・マスクの次世代交通システム「Loop」、ラスベガスの地下へ
- 1.10 アップルのARメガネは早ければ2019年末にも量産開始? iPhoneに依存して軽量化を実現か
- 2 まとめ&考察
最新の厳選ニュースをお届け
日本のGoogleマップが一新 「オフラインマップ」も利用可能に
Googleマップがパワーアップ!
- より分かりやすい徒歩ナビゲーションや乗換案内
- 地図のダウンロードが可能
今後数週間でのリリースだそう。
これはますます便利になる!Googleさんにはいつもお世話になっております。
「ニンテンドーラボ」でVRゲーム、任天堂が4月12日発売へ
ニテンドーラボで大方の予想通りVRを出してきまたね。
既にSwitch本体を持っていれば、低コストで初めてVRを体験する絶好の機会になるのではないでしょうか?
VRはまずは体験してみないとその可能性を理解するのは難しいです。
僕の子供は未体験なので、ぜひ親子でやってみたい。
ディズニー・スターウォーズ・マーベルなど見放題で月700円の「Disney DELUXE」発表
ついにディズニー系が動画サブスクに参入!
ストリーミングではNetflixに大きな差をつけられているこの状況で、相当魅力あるオリジナルの作品を作らないと厳しいと思う。
当然、やってくるとは思いますが。
雪アナとかトイストーリーのオリジナルコンテンツとかはかなり強いよねー。
「USB4」発表 「Thunderbolt 3」ベースでデータ転送速度は40Gbps
あたらしいUSB規格が発表。形状はType-Cのみだそう。
iPhoneもUSBtype?cが採用されそうですから、これは朗報ですね。
転送速度はもちろん、充電速度が上がればより多くの人が便利になります。
中国版スターバックスの「ラッキンコーヒー」がIPOを準備中
アプリでしか注文できないことで有名なラッキンコーヒーが上場準備とのこと。
アプリ専用オーダー式の「オンデマンド型ビジネスモデル」は流行りそうだな。
コーヒー以外でも軽食やランチにも適用できそうだし。簡易スーパーとかもでてきそう。
信用経済社会と信用スコア。これからの時代を生き抜くために
信用スコアの導入で格差社会の懸念を挙げる人が多いけど、それは少し勘違い。
信用スコアは基本的に「ほとんどの人」にとってはメリットだらけであることを国民が理解するような展開方法が望まれる。
格差が広がる心配よりも、不正リスクに対するコストが無くなるメリットの方が遥かに多いですから。
Airbnb、ホテル予約サービスのHotelTonightを買収へ
エアビーに大きな動きが。
「Travel as a Service」を実現しようとしているんですね。(わからんけどTaaSって言葉ある?)
あらゆる分野で体験をパッケージにして提供するモデルがスタンダードになる動きが活発化してきてる。
折りたたみスマホに脚光を奪われた「5G」どうなる?「一番乗り=勝者」ではない
そりゃすぐ手に取れる「折りたたみスマホ」が注目されるのは当たり前。
5Gのインパクトは十分にインフラとデバイスが普及した後の「サービス」だからね。
もちろん、そこは早い者勝ちの世界ですよ。
イーロン・マスクの次世代交通システム「Loop」、ラスベガスの地下へ
ハイパーループと違い、比較的近距離での用途とうことですかね。
大都市であれば、近距離でのスピードを重視した交通手段は需要があるかも。
やがてVR・MRが仮想どこでもドアになると思われるけど、やっぱりリアル世界でのどこでもドアも憧れるよね。
アップルのARメガネは早ければ2019年末にも量産開始? iPhoneに依存して軽量化を実現か
AppleからARメガネの噂が。
Appleということで、オシャレ感には期待できそう。今の所オシャレを売りにできるのはFocalsくらい。
ARKit2の精度は本当にすごいのでこれがメガネデバイスで体験できたら、結構期待できると思う。
まとめ&考察
「任天堂のVRゲーム投入」と「ディズニー動画サブスク参入」はついに、という感じです。
任天堂に関しては、元々20年以上前に「バーチャルボーイ」という伝説の(笑)VRゲームに挑戦をしています。
時代を先取りしすぎたせいか、大失敗に終わりますが、今回はどうでしょうか?
正直、Switchのスペック上ではお遊びVRにはなるのですが、VRを活用した本当におもしろいゲームが実現できれば、今のVRの勢いをさらに加速させる可能性があります
ディズニーに関しては、少し遅すぎるような気もしますが、月額700円という価格から一定以上のユーザーを獲得できるのではないでしょうか。
しかし、問題はいかにサブスク継続をさせるかなので、オリジナルコンテンツの作成・もしくはディズニーらしく体験型のサービス提供も考えられます。どうでるか、楽しみです。
もう1つ、アップルのARメガネは噂程度ですが話題になってきました。
ウォッチも完全に普及できた、という段階にもなれていない中、メガネも現時点では厳しいかもしれません。
ただし、5Gをフル活用したデバイスならもしかするとスマホを超える体験が実現できるかもしれません。データは常にクラウドに送られてリアルタイムにフィードバックできれば、メガネ側の軽量化・低コスト化は現実的です。
「iPhoneの母艦が前提」のような作りとなるのは容易に想像がつきますが、思い切ってスタンドアロン型としてプロダクトができれば個人的にはおもしろいと思っています。
