
直近1週間でエンジニアである僕が気になったテクノロジーニュースをご紹介していきます。
注目技術やサービスを中心に、厳選したニュースをピックしていますので是非チェックしてみてください。
今週は、9本となります。
目次
- 1 最新の厳選ニュースをお届け
- 1.1 Amazonプライム、日本で初の値上げ 年会費4900円に
- 1.2 ディズニーの定額動画サービス「Disney+」は月額6.99ドルで11月に米国で開始
- 1.3 ネットフリックス、無料の雑誌創刊へ-ハリウッドの賞獲得目指す
- 1.4 ジャンプ×マガジン、2大ライバル誌が初タッグ「きのうの敵はきょうの友」 期間限定サイト開設
- 1.5 紙幣を刷新へ 1万円渋沢栄一、5000円津田梅子、1000円北里柴三郎
- 1.6 5G電波割り当てが日本でも完了、楽天・ソフトバンクは1枠少なく
- 1.7 ブラックホールの撮影に成功 世界初 一般相対性理論を証明
- 1.8 クックパッド、帰宅途中に食材を受け取れる生鮮宅配ボックス「マートステーション」
- 1.9 コンビニ新時代へ 出店にブレーキ 従業員の負担軽減へ
- 2 今週のまとめ&考察
最新の厳選ニュースをお届け
Amazonプライム、日本で初の値上げ 年会費4900円に
ついに25%の値上げ!といっても月額で考えてもまだ月額400円くらい。十分安いです。
この値上げでユーザー数がどう変わるのか興味深いですね。僕はもちろん継続しますが。
もし未だ体験してない方おりましたら、まずは無料体験してみましょう!
プライム会員の登録ページはこちらディズニーの定額動画サービス「Disney+」は月額6.99ドルで11月に米国で開始
ディズニー動画サブスクの詳細がついに。
月額6.99ドルはかなり攻めた価格設定だと思う。米国ではもちろん、日本でもある程度は流行るのでは?
あとは取得データを活用したオリジナルコンテンツのクォリティ次第かな。
ネットフリックス、無料の雑誌創刊へ-ハリウッドの賞獲得目指す
Netflixの膨大な視聴データをコンテンツ作成に生かす方法はどうみても合理的。
それでも、ただ良いコンテンツそを作ればいいわけでなく、しっかり宣伝活動にも力を入れていく方針。んー強いですね!
Disney+はこれに勝てるのか?もう動画コンテンツはNetflix一強時代になるのかな?
ジャンプ×マガジン、2大ライバル誌が初タッグ「きのうの敵はきょうの友」 期間限定サイト開設
2019/6/10まで利用者は「22歳以下対象」で無料掲載。
いっそのこと(ジャンプ+みたいな)サブスクリプションにしちゃえばどうかな。
月に1000円くらいで読み放題にすれば、どちらかの既存ユーザーは契約するはず。お互いのファンが読みあえば、単行本の市場も伸びると思うし。
さらにその他雑誌も参入させて、英語版も対応して海外向けも、、とか夢が広がる。
さらにさらに垣根を超えた「アンケートを上回るデータ」が集まるので、よりフィードバックしやすくなるし漫画コンテンツ全体の底上げにもなると思う!
紙幣を刷新へ 1万円渋沢栄一、5000円津田梅子、1000円北里柴三郎
一見、キャッシュレスに逆行するような動きに見えて、実はキャッシュレスを促進する政策です。
「お札が変わる→ATMなどの機器を更新する必要がある→どうせならキャッシュレスにしちゃえ」という流れを期待してのこのタイミングと見ています。
新しいお札の印刷量ができるだけ少なくなることを願う。
5G電波割り当てが日本でも完了、楽天・ソフトバンクは1枠少なく
割り当てたられた周波数はソフトバンクと楽天モバイルが「28GHz帯」と「3.7GHz帯」をそれぞれ1枠ずつ。ドコモはそれに加えて「4.5GHz帯」、KDDIは3.7GHz帯をもう1枠。
カバー率も大切ですが、5Gをどのような用途に使うか?はもっと大切です。
それによって、カバー率を優先する地域などが大きく変わりますから。
ブラックホールの撮影に成功 世界初 一般相対性理論を証明
ブラックホールが撮影に成功。一般相対性理論を証明!
テクノロジーとは少し違いますが、人類史に残る歴史的な快挙ですので取り上げます。
しかし人間の想像力と探求心はすごいです。100年前のアインシュタインの予測を現代で証明するとか、エモすぎ!
クックパッド、帰宅途中に食材を受け取れる生鮮宅配ボックス「マートステーション」
本当はUBERイーツが理想的だけど、都内以外では普及まで時間がかかりそう。そういう意味で僕は期待できる発想だと思う。
今それなりに普及が進んでるPUDOと協業して併せて配置とかすればよいのでは?自力営業だけだと厳しいですよね。
コンビニ新時代へ 出店にブレーキ 従業員の負担軽減へ
人手不足というより、今のままのビジネスモデルだと進んでオーナーする人がいないからじゃないの(^.^;
もっとテクノロジー化して将来的に明るい展望が見えないとやりたくないよね?普通にAmazonGOみたいのが出てきて淘汰されるリスク大だもん。
今週のまとめ&考察
Amazonプライムの突然の値上げが結構衝撃だったですね。
僕の意見としては、サービスの質や日本外での料金を比較すると(米国では年額13,000円)このくらいの値上げは全く問題ありません。
しかし、一般の日本ユーザーにとって1000円の値上げはインパクトが大きいと捉えられるはずです。
それでも何の予告もなく実行してきたということは、Amazonとしては「この市場はもう獲った」という意思表示だと考えられます。
このまま年額8,000円くらいは随時上げていくと思いますが、ユーザー数は減らないでしょうね。いやーAmazon恐るべし。
動画コンテンツでは「Netflix」との一騎打ちという感じ。「Disney+」は果たしてここに潜り込めるのか?!日本コンテンツはどうなるー??
Amazonの戦略はすさまじい。成毛さんの書籍が非常にわかりやすいので、未読の方は一読することをオススメします。
それと、紙幣の刷新について大いに話題になりました。
渋沢栄一さんはかなり人気があるそうなんですが、僕としては全員誰??という感じで非常に微妙です(笑)
いや経済に詳しい人からすれば、素晴らしい功績を残した偉人なんでしょうけど、今まで見てきた福沢諭吉、夏目漱石、野口英雄とか学校の教科書でお馴染みの偉人の方が親しみやすかったです。
と言っても、時代は完全にキャッシュレスに移行しつつあるので、5年後には紙幣を見かける頻度もかなり減っていると思いますので、もはやどうでもよい話題かもしれませんが。
ATMなどの機器を更新するコストを考えるとこのタイミングで完全キャッシュレスに移行するお店はたくさん出てくると僕は思ってます。
