【最新テクノロジートレンド 2019】ついに不動産×ブロックチェーンが、ツールを駆使してで働き方改革を など!

テクノロジー最新トレンド
こんにちは。ITブロガーのマサタカです。最新のテクノロジートレンドをサクッとインプットしましょう。

 

直近1週間でエンジニアである僕が気になったテクノロジーニュースを勘所を踏まえてご紹介していきます。

これからのトレンドになりそうな、厳選したニュースをピックしていますので是非チェックしてみてください。

今週は、9本となります。



最新のテクノロジートレンドをお届け

ツイッターとボットの不都合な関係

ボットについて、とてもおもしろい考察でした。

Twitterのアカウントで15%はボットと言われていますが、おそらくもっと多いでしょう。

広告モデルとしてはボットの存在はマイナスです。広告主は実際にクリックしてくれるユーザーのみを対象としているからです。

ただし、Twitterにとってはボットの排除はユーザー、すなわちMAUの削減となり株価にマイナス影響が出ます。

### 中国・アリババがアマゾンより強い理由はリアルとのシナジー

販路、物流、決済、販促をアリババがやってくれる。ここまでプラットフォームでやられると、もはや利用しない手はないです。

この記事でも書かれてるけどECとリアルとのシナジーはAmazonでは到達していない領域。向う30年で生き残る確率が一番高い企業はアリババかも。

スマホだけで賃貸契約 bitFlyer Blockchainと住友商事が不動産事業で業務提携

理想的な形になるのはおそらくかなり先になるだろうけど、チャレンジするべき領域なのは間違ない。

これ否定している人多いけど、将来を見据えた時に絶対に早く始めておいたほうが良い。

イーサリアム(もしくはそれに代わるもの)が実用に耐えられるレベルになったら大化けするよね。

ソフトバンクがマイクロソフトにビジョンファンド2号に参加を呼びかけ

ソフトバンクがファンド2号を作ると報道。投資総額400億ドルととんでもない巨額!

Microsoftに参加を呼び掛けているそうですが、Microsoftからのがビジョンファンドに参加する条件がこちら。

ソフトバンクグループがポートフォリオ企業に対し、クラウドインフラをAWSからMicrosoft Azure,に乗り換えるよう勧めること

だそうですw ソフトバンクもすごいけど、Microsoftも強かだなぁ。


日産、2019年第1四半期の営業利益9割減の見通し

売り上げ12%減で営業利益98%減とか。。

これから自動車業界は荒波って時に、これって結構やばい。

大リストラでなんとか乗り切るでしょうが、浮上のイメージがまったく沸かないです。

レンタカーの予約・解錠・施錠・返却をスマホだけ実現、ニッポンレンタカーの画期的新サービス

なるほど、車側に組み込む必要ないのか。これつまり、LTE経由で操作可能な、ただの学習リモコンということ。

メリットは既存のカギをリモート操作するだけにすることで後付で簡単に導入できること。

デメリットとしてはCANから施錠状態を確認できないので本当に施錠されているかが確認できないこと。

個人的にはスマホだけで操作できるのはうれしい。

最高3万円でアイデアやクレームを買い取るアプリ「SENSE β版」

データは石油、と言われてますが特に人が感じている不満というデータは貴重。

インターネットで簡単に集めることができるはずだけど、実際はちゃんとしたインセンティブがないと集まらない。

いいアイデアだと思いますが、これ系は実際に収益化に繋げるのはとても困難だと思いますのでがんばってほしい。

日本マイクロソフト、「会議は基本30分で5名以下」や「社内メールではなくチャットに」を全社員に通達

インターネット、スマホと進化の過程で時間短縮できるツールがたくさん生まれてきました。それなのに、8時間労働の時間が変わらないのはおかしい。

誓って言いますが、6時間労働にしても生産性が変わらない業界はたくさんありますよ。

このツールを使おう!こう工夫しよう!では多くの人は変われない。使える時間が短くなればツールを活用する他ない。

毎日が「休日」か「休日明け」か「休日前」 水土日休みの週休3日ベンチャーが「理想の働き方」と話題に

こういった話題が尽きないけど、休日を決めること自体が間違っている気がする。

働き方は人それぞれです。

じゃあどうすればよいかというと答えは簡単で「アウトプット主義」にすればいいだけ。

自分のペースでやればいい。ほとんど働いている週もあるけど、働かない週もある。これ絶対に生産性が上がること間違いなし。


今週のまとめと考察

今週は働き方についてです。

 

高齢者が楽しく働く社会

記事で取り上げていますが、マイクロソフトなどの前衛的な企業ではツールを活用して自由な働き方を推奨しています。僕はこの流れを日本全体でやっていくべきだと思ってます。

キンコンの西野さんが、「少子高齢化を防ぐのではなく高齢でも楽しい社会を作る」ことに注力した方がよいと言っていましたが、これは正しいと思う。

そうであれば、なおさら自由な働き方・短時間でも生産性の高い働き方を推進していかなえればなりません。

 

大きなところは国が進めるべき

そこで、ツールを活用する・AIなどで自動化を推し進めるは大前提ですが、以下の4つを国で決定してほしいのです。

国で推進してほしい案

  1. まずは6時間労働にする
  2. 可能な限りフレックスにする
  3. 可能な限りリモートワークを取り入れる
  4. ベーシックインカムの支給、ただし衣食住+教育の支給のみ

 

何度でも言いますが、8時間の労働は長すぎます。ツールなどを駆使すれば半分にでも可能と思いますが、まずは6時間にしちゃいましょう。

そして、全国的に見ると全然普及していない「フレックス」「リモートワーク」をほぼ100%になるレベルで国が推進します。

最後は少し敷居が高いのですが、やはりベーシックインカムは必要です。不要な仕事をしなくてよい前提として、すべての国民が生活できるお金があってこそだからです。

ただし、何でも使えるお金でなく、絶対に生活に不可欠なものと交換できる地域限定通貨とした方がいいかな。

 

好きなコミュニティが新しい価値を生む

こうするとどうなるでしょうか?

僕は働く時間が大幅に減り、多くの人の時間が余ることになります。すると、自然と好きなコミュニティに参加せざるを得ない状況になると思うんです。

するとですよ、好きなコミュニティで好きにやっていれば新しい価値が生まれる可能性が高くなります。

よって、結果として生産性が上がることになると僕は予想しています。

 

世の中にある課題を適切なテクノロジーで解決してあげるのは、人類の宿命です!