
みなさんは現金派ですか?キャッシュレス派ですか?
僕は超圧倒的にキャッシュレス派です。というか現金を一切触らずに生きていきたいくらいです。
そんな僕は暗号通貨はもちろん大好きで、ビットコイン、イーサリアム、NEMなどのウォレットを持っています。しかし、ご存知の通り、これらで自由に支払いができるのはまだまだ先でしょう。
それでは、現状ではどのようなキャッシュレス装備が最強なのか?これを今回は取り扱います。
目次
キャッシュレス最強装備はこれ
では、結論から。
現行インフラでは僕はこれらが最強だと思っています。
- クレジットカード(楽天カード)
- スマホで QUICPay + Suica
スマホはApple PayかGoogle Payが使えればいいので、最近のスマホであればOKです。
- LINE Pay
- PayPay
- メルペイ
これから普及するはずのインフラは今の内に入れときましょう。2019年4月現在のチョイスです。
- PayPal
海外ECサイトで買い物することが多い方はこちらもあると便利です。
それでは少しづつ深堀りしていきましょう。
どのクレジットカードを持つか問題
楽天カードを推す理由
クレジットカードについては、いろいろと比較サイトなどがあり、ケースにより確かにお得になるカードはあります。
ただ、僕の結論では
「楽天カード」でいいじゃん。
ということになりました。理由は、以下です。
- 年会費がずっと無料
- ポイントが最低でも1%つく
- 審査がとにかく通りやすい
条件によりポイントが1%より高いものも確かにあります。
しかし、年会費無料ですべての条件で1%以上確定なのがシンプルですべての方にオススメ。
たまに、楽天ポイントは使う場面がないというご指摘をいただきますが、本当にそうでしょうか?
楽天では本、マンガ、CD、DVD、ゲームを揃える「楽天ブックス」があります。また、出張や旅行で宿泊費としてし使える「楽天トラベル」があります。
これらを使わない人はいませんよね?どこかしらで使うことはできると思いますよ。
また、意外とクレジットカードは作るのに敷居が高い場合がありますが、学生やフリーランスの方でも気軽に作れるのはメリットだと考えてます。
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ふるさと納税もお得
余談ですが、近年では何かと話題になってますふるさと納税でも楽天カードを持っているとお得になります。
「楽天スーパーSALE」という期間がたまに設けられます。この時に楽天カードで納税するとなんと【4%ものポイント加算がされます】
ただし、これはその年のイベント内容に寄るので、お試しいただく前に必ず確認してからにしてくださいね。
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スマホでの支払い
スマホで払えるということ
スマホではクレジットカードとは違い、非接触式ICカードとして利用できます。
つまり、カードすら持ち運ぶ必要もなく「スマホのみで」支払いを済ませることができます。
これは、「手ぶらでいたい」という気持ちから強いキャッシュレス信者になっている僕にとっては大きなメリットです。
QUICPayとSuicaを使いわけろ!
iPhoneと想定して説明しますが、基本的にはAndroidでも同じです。
iPhoneにはクレジットカードとSuicaの2つを登録しましょう。
僕のおすすめの設定は以下です。
- サイドボタンをダブルクリックをON
- エクスプレスカードにSuicaを登録
- メインカードにクレジットカードを選択
いずれも「設定→WalletとApple Pay」から設定できます。

これにより、僕が常用している使い方が可能になります。これについてご説明します。
以下の場合はSuicaを使います。
- 交通機関系の支払い
- コンビニなどでの少額決済
エクスプレスカードに登録することにより、認証なしで普通のICカードのように使うことができます。
これは楽ですので是非、設定しておきましょう!
以下の場合はQUICPayを使います。
- 飲食などでまとまった金額の決済
- Suicaの残高が心もとない時
QUICPayを使う際は、サイドバーをダブルクリックすると顔認証(もしくは指紋認証)が開始されます。
ここで正常に認証されれば後はかざすだけで決済できます。
QRコード決済も採用すべし!
QRコード決済が必要な理由
近年、いろんなメディアで話題となっていますQRコード決算ですが、なぜ必要なのか簡単にご説明します。
以下はこちらのサイトから引用します。
食べログに登録のあるレストラン&飲食店の数は現在、858,852店舗で、そのうち、クレジットカード決済が利用できる店舗数は182,909店舗となります。
- 食べログ登録店舗数:858,852店舗
- うちカード決済可能な店舗数:182,909店舗
比率にするとだいたい21%強という感じ。全体で考えると1/5の店舗でしかVISAやJCBといったクレジットカード払いが使えないことがわかります。
2018年12月現在ではコンビニ、スーパー、ドラッグストア、家電量販店なとではほぼクレジットカードやApplePay(GooglePay)で支払いはできます。
ただし、利用頻度の高い飲食店ではわずか20%程度でしか使えません。
多くの方にとって、これが現金を持っていないといけない大きな要因です。
この現状を打破する可能性があるのがQRコード決済となります。
なぜ、飲食店ではクレジットカード決済が普及しなかったのにQRコード決済は可能性があるのか?についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
オススメのQRコード決済サービス
既に結論で挙げているとおり、2019年4月現在でとりあえず入れておくべきサービスは「PayPay」「LINE Pay」「メルペイ」です。
PayPayの魅力
当然、僕たちユーザーにとっては広く普及したサービスを使いたいので、プラットフォーマー対決に勝ったサービスを使いたいです。
皆さんご存知、大規模なキャンペーンを実施中のPayPayは間違いなくプラットフォーマーに一番近い存在です。
キャンペーンについてはこちらの記事を参考下さい。
今なら(2019年3月現在)ダウンロードするだけで500円分もらえます。
「ダウンロード→ファミマで500円のおやつを買う」だけもOKなのでとりあえず使ってみましょう。
PayPayを使うなら、絶対にYahooカードを持っていた方がお得です。というか、このカードがないとチャージができません。これを機に作ってしまうのもアリです。

LINEPayの魅力
こちらはなんと言っても、ユーザー数が多いことです。
キャッシュレスの課題の1つとして、ユーザ間同士の受け渡しがあります。
これについては、同じプラットフォームではないと難しいという理由で、LINEが有力になります。
非常にもったいなのが、銀行口座の登録をしないとユーザ間取り引きが使えない所ですかね。これで敷居が上がってしまっています。
登録の敷居を下げるか、PayPayのように大規模なキャンペーンを期待したいです。
メルペイの魅力
メルペイの最大の魅力は、やはりメルカリとの連携です。
欲しいものがあればメルカリで買う → 使わなくなったら売る。その売り上げ金をそのまま買い物で使えるのが便利です!僕ぐらいメルカリヘビーユーザーだとメルカリ経済圏だけで生きていける日はそんな遠くないと思います(笑)
メルペイではiDの非接触決済ができるのも気軽で使いやすいです。
また、様々な企業とお得なクーポンで提携しているのも見逃せません。メルカリ未経験の方!これを気にメルカリ使いましょう!
ネット決済
最後に、ネット決済についてです。
PayPalのアカウントを持っておくと便利
通常はクレジットカードで支払いをしていると思います。
しかし、海外ECサイトなどでは特に「PayPal」での支払いのみの場合が多いです。
PayPalはクレジットカードを登録しておくサービスですが、メリットとしてECサイト側に情報を渡す必要なく決算できます。
是非、こちらは持っておくことをオススします。
まとめ
あなたはいくつ持ってましたか?
人によってはもっと適したサービスがあるかと思いますが、多くの人はまずは今回紹介したものを使ってみて下さい。
多くのサービスがあり、何を選んでいーかわからないという方に、少しでもお役に立てたら嬉しいです。
それでは、よいキャッシュレス生活を!