
今年は洪水や台風や地震など災害がとても多く感じます。そこで最近家族と話し合い、非常食や水を買い揃えましたが、近年ではこれらと同様に重要な防災グッズがあることに気が付きました。
それは、、モバイルバッテリーです。
みなさんも既にお持ちかもしれませんが、これは防災グッズとして非常に大事な位置になっているかと思います。しかしこのモバイルバッテリーが特需の状態だというニュースがあります。
もしかすると、年末に向けて品薄になる可能性もあります。もし、まだ持っていない方は防災を兼ねて購入を検討してみてはいかがでしょうか?私が使用していてオススメできる製品も紹介しています!
目次
モバイルバッテリー需要が急増!
2018年9月にモバイルバッテリーの需要が急激に増したそうです。これはあの「ポケモンGO」の流行時に見せた16年夏以来の増加率とのことです。
マーケティング調査を実施しているBCNが発表した調査結果で下記の図がモバイルバッテリーの過去3年間における販売動向となります。

さすがに、ポケモンGO効果よりは勢いは少ないものの、本年の8月から9月にかけての伸びもすごいです。
販売数を見ても、9月の売上は特需と言っていいほどの伸び率となってますね。

さて、ここまでモバイルバッテリーの需要が伸びた理由はなんでしょうか?どうやら以下が原因のようです。
- 関西方面で発生した台風21号の影響による停電(9月4日-5日)
- 最大震度7を記録した北海道胆振東部地震による大規模停電(9月6日)
どちらも「自然災害」が起因となります。もはや我々には欠かせない存在となっているスマートフォンですが、普段はどこへいってもバッテリー充電ができると言ってもよいほどインフラが整っています。
しかし、災害によって停電が発生すればもちろん充電ができなくなり、すぐにスマホは使えなくなってしまいます。
みなさんも想像がつくと思いますが、連絡手段や情報入手にはスマホは必須のアイテムです。もうライフラインの1つと言ってもいいです。
僕が使っているオススメモバイルバッテリー
そこで、製品比較などが大好きな(笑)僕がオススメするモバイルバッテリーをご紹介します!
オールラウンダーで一番にオススメしたいのはこちら!
『cheero Power Plus 3 13400mAh』
cheeroのモバイルバッテリーはもう何年も使っていますが、これが一番使っているしオススメしたいです。良いところはこちら。
- Auto-IC(急速充電)が優れている
- スマホ4回分フル充電と大容量(13400mAh)
- 大容量の割には小さくて軽め(245g)
- 出力ポートが2つある
- 見た目が白くて丸っぽくておしゃれ
「Auto-IC」についてはこちらのサイトに詳しく書かれています。
13400mAhもあると、ほとんどの外出でこれだけで間に合います。ポートが2つあるのでiPadとiPhoneを同時に充電なんてこともできるのが便利です。あと見た目がすごくシンプルで手触りが良いのが個人的に好きです。
もう1つのおススメは、どれほど容量は少なくていいしポートも1つでいいから軽いのが欲しい!という方向けです。(こちらは主に僕の妻が愛用しています)
『Anker Astro E1 5200mAh』
基本的な性能は先ほどのcheeroの方が優れていますが、これらが優っています。
- とにかく小さくて軽い!(125g)
- 値段がお手頃でコスパが良すぎ
- Anker製品なのでサポートが神
Ankerは大好きなメーカーですが、製品の良さはもちろんのこと、サポート体制が素晴らしいです。
実はこちらのAnkerのバッテリーを1年以上使用していたところ、突然充電がされなくなってしまいました。まぁ安いしメーカー保証も切れていましたので「しょうがないか」と思いましたがAnkerにはいつも満足していた分、残念な気持ちになったのでこの現象について問い合わせをしてみました。
そしたらなんと、すぐに返事がきて「新しいものと取り替えます」というのです。いやー神対応とはこのことだと思いましたよ。
まとめ
モバイルバッテリーは命のバッテリーだと思っています。
「スマホがあればなんとかなる」時代です。
車や時計にお金をかける前に、まずは良いモバイルバッテリーを買いましょう!

こんにちは。ITブロガーのマサタカです。備えあれば憂いなし!