2018年(年明けすぐ)、最初に管理人が購入した草コインが今回ご紹介する「TRON(トロン)」となります。
目次
コンセプト
それではこのコインのコンセプトを見ていきましょう。
こちらのコインは、エンターテイメントを愛する日本人には大変興味深い内容となっています。
ブロックチェーン技術を用いて「世界をターゲットとした無料エンターテインメントシステムを構築する」ことを目的としています。

エンタメというと昔はテレビやラジオといった、いわゆるマスメディアが中心となっていました。
近年ではインターネットの普及により、音楽・漫画・小説・写真・ゲームといった個人のエンタメを世界に公開できるようになってきました。
(わかりやすいので言うとYoutuberとかですね)
TRONはこれらの個人エンタメをより気軽に、安全に世界に公開できる仕組みを用意しています。
例えば、ブロックチェーン技術を用いてだれがいつ作成したのかを保証できたり、分散させることによりデータ消失をなくすなどが挙げられます。
また、パーソナルICOといって、デジタル資産をICOで自由に流通させることにより、製作者がより評価される仕組みも構築できます。
ロードマップでは2018年末までに、開発者向けに無償プラットフォームを用意して配布。
2019年からは実用に向けたシステム構築が開始されるとしています。
なんで買おうと思ったか?
それでは、管理人が買おうと決めたネタを挙げていきます。
創業者がすごい人
TRONはの創業者は、中国でメジャーな音楽ストリーミングサービス「Peiwo」のCEOであるJustin Sun(ジャスティン・サン)氏となります。
成功を収めている起業家が作った仮想通貨ということで、この時点で期待値はかなり高いです!
仮想通貨のドンが関わっている
なんと、世界最大のマイニング企業であるBitmainの創業者であるJihan Wu(ジハン・ウー)氏が関わっているとのこと。
この方ビットコインキャッシュのリーター的存在としても有名な人で、とんでもない影響力を持っていると言われています。
日本の取引所に上場間近か?
On the way to Japan exchange, we will file a listing application to the financial regulator in Japan soon!
— Justin Sun (@justinsuntron) December 25, 2017
ジャスティン・サン氏のツイッターにて近い将来、日本取引所に上場する予定だと報じています。
これは非常に大きな情報です。ビットコインの半分以上の取引を日本人が占めていることをご存知でしょうか?
日本の取引所に上場することは、大暴騰のきっかけになる事象だといえます。
台湾の自転車シェア会社と連携
Merry Christmas! We are exciting to announce our partnership with Obike. Obike is one of the largest sharing economy companies active in 20 countries across Europe, Asia and Australia with 10 million users. Obike will launch sharing bike application and Ocoin based on #TRON #trx pic.twitter.com/dG60lo7iZb
— Justin Sun (@justinsuntron) 2017年12月24日
こちらは1000万人のユーザーを抱える「oBIKE」という会社とクリスマスイブに発表しております。
どのような使われ方をするかは定かでありませんが、実用化されるのはほぼ間違いないので高騰するには十分な情報となります。
2017年元旦時点では約5円とまだまだ低価格です! (追記:1/3時点ですでに9円オーバーとなっています!⇒1/5時点でなんと25円オーバー!)
どうでしょうか?こんなにネタがそろっていたら、買うしかないですね??
購入方法
それでは購入方法をご紹介していきます。
こちらは海外取引所の「Binance」で購入できます。(登録方法はこちらを参照)
Binanceは今や世界一の仮想通貨取引所となっていて、最も勢いのある取引所となります。
以下の手順とおり進めてもらえば、購入できますよ。
Zaif未登録の方はこちらから登録してください。(解説つきです^^)
Binance未登録の方はこちらから登録してください。(解説つきです^^)
海外取引所で扱う通貨について
大体の取引所ではビットコイン(BTC)かイーサリアム(ETH)の2択となるかと思いますが、管理人はイーサリアム(ETH)を強く推奨いたします。
理由は、送金手数料と送金時間となります。
送金送料は0.001BTCと0.001ETHを比べると、ビットコインは約1600円、イーサリアムは800円と倍近く違いがあります。
また、送金時間もイーサリアムであればものの数分(状況によりますが)で送金できますが、ビットコインの場合は数時間待たされる可能性があります。
ウォレットについて
TRONで使用するウォレットは「MyEtherWallet」(よくMEWと略されます)で管理可能となります。
こちらのウォレットはイーサリアムなどの管理をする際にも必要となるので、早めに作成しておきましょう。
なにより、取引所に置いておくこと自体リスクとなり得ますのでかならず自分で管理しているのウォレットに移しておきましょう。
以上、TRONについて興味がありましたら、是非少しでも購入を検討ください
そりゃすごいけど、具体的にはどうなるの??