【職場でのコミュニケーション】僕が実践して効果があった「7つの心がけ」。人間関係にもう悩まないために。

コミュニケーション7つの心がけ
こんにちは。ITブロガーのマサタカです。今回もよろしくお願いします。

僕は子供のころから、それほどコミュニケーションが上手な方ではありませんでした。

「どんな話をしよう?」「やばい話題がない」

僕は人話す時にこんなことを常に考えていました。

 

大人になり、やがてサラリーマンとしてエンジニアの仕事に就きました。

少しだけ「1人作業が中心ならあまり会話も必要ないかな?」という淡い思いを抱いていましたが、ご想像の通り、そんなわけにはいきませんでした(笑)

 

そこで、10数年をかけて僕は努力で「コミュニケーション力」をある程度は高めることができました。もちろん、根底は変わっていないのかもですが社内ではコミュニケーション力が高い人といイメージを持ってもらっています。(いわゆる陽キャラ)

 

今回は、僕が様々な方法を試してみて本当に効果を感じた方法を「7つの心がけ」としてご紹介します。



コミュニケーションが上達する7つの心がけ

1.あいさつは基本であり全て


会社にいると、あいさつもろくにできない人はかなり多い。みなさんの職場でもいますよね?

これは非常にもったいないです。

「あいさつをしろ」なんて小学生でも言われていますが、なぜ大人はこれができないのでしょう。

 

それはおそらく、大人こそがその効力を軽んじているからなんです。

あいさつは全てのコミュニケーションのきっかけであり、その人の第一印象を決定づける大事な要素

「コミュニケーションが苦手。。」という人はまずはあいさつを変えてみましょう。

 

2.自分をさらけ出すこと


ビジネスの場では特に多いのですが、人は自分を舐められないようにしたがります。

当然、舐められたらこれからの立場に大きく関わり、仕事も上手くかなくなる可能性も多いくなりますからね。

 

ただ、会ってすぐに自分の自慢話や過去の栄光を語るやつってどう思いますか?

その人にとっては自分はあなたにとって価値のある人間ですよーと提示をしてくれているとは思いますが、受け手からすればウザいと感じるはずです。

 

心配せずともその人の実力なんて、会話の中で滲みでてくるものです。

僕たちが心掛けなくてはいけないのは逆です。『弱さ』をさらけだしましょう

僕たちは弱さを持つ人間に共感しますし、親しみがわきます。そしてそれが信頼に繋がるのです。

 

3.小さな気遣いで全てが決まる


これは僕もしばらくできなかったから、後悔してます。

仕事なので、成果を出すためにメンバーの気持ちをないがしろにしていると、それは損です。

  • 仕事をするのが当たり前なので、必要以上に感謝の気持ちを伝えてない
  • 打合せを早く終わらすために休憩を挟まなかった
  • 「この人なら大丈夫でしょ」とその人に任せっきりにしていた

 

これら全部僕の失敗です。

 

この小さな気遣いをしなかったせいで、だんだんとメンバーの気持ちが離れていって、結局生産性が悪くなりました。

信頼関係とは小さな小さな気遣いの積み重ねです。人ですから、小さな感情の変化を大事にします

みなさんは僕の失敗を反面教師に、小さな気遣いを超大事にしてください。


4.結局「相手を知りたい気持ち」で決まる


知らない人との会話はおっくうですよね。話が弾まずに気まずい思いをする人も多いと思います。

例外なく僕もそうでしたが、これを意識したら気まずくなることはほとんどなくなりました。

 

「何を話そう。どんな話題にしよう」

 

会話中にこのことばかりを考えていると、話が弾むわけがないんですね。

とてもシンプルなんですが、「相手のことをもっとを知りたい気持ち」があれば話しは尽きません。

いろいろ聞いてしまうと失礼とか嫌がられるかなーと考えてしまう人もいると思うけど、自分のことを聞かれて嫌な気持ちになる人ってそんなにいないと思うんですよ。

会話中は「まず相手」のことを中心に話題を広げていきましょう。

 

5.謙虚であることが最強な理由


謙虚であれ、とよく言われますがやっぱり大事ですよ。

仕事をする上で実力をつけていくと(慣れもある)、どうしても傲慢な態度をとってしまいがちです。

 

もちろん、必要以上に下手にでろということではありません。

やることは「相手への配慮を態度で示してあげる」だけです。

先ほどの小さな気遣いでもそうですが、細かい言葉の伝え方やちょっとした配慮が人間関係を柔らかくします。

謙虚さを欠いている人で尊敬できる人がいないよう、「好きになってもらう」ために重要な要素だと思います。

 

6.背景を知ることのメリット


相手を知りたい気持ちを大事に、と既に挙げていますが事前に知っていれば「なおよし」です。

 

僕は新しいプロジェクトメンバを採用することがよくあります。

その際は履歴書をよく確認して、相手の特徴となるところを把握しておきます。そうするといざプロジェクトが始まった際にコミュニケーションが上手くとることができます。

 

また、まだお会いしていない取引先会社でもあらかじめ名前が分かっていれば、その人のことを調べることもします。

今だとSNSとかでもその人の情報を得ることができます。

その人の背景を知っていると、話を盛り上げるのが格段と楽になりますよ!

 

7.コミュニケーションは努力である


今回様々な方法をご紹介しました。

その中で僕が確信したこととして「コミュニケーション能力は才能ではなく努力」ということがあります。

コミュニケーション能力って総合的な人間力であって、普段の積み重ねの努力からしか成り立たないんだと感じています。

 

努力とはすなわち『行動』です。

上達したくて、いろいろ試してみる行為を実際にどれだけしたか?これが全てなんです。

日々、人間力を上げるめの行動を僕も欠かさずに意識をしています。


まとめ

いかがだったでしょうか?

もしかすると、今までの経験から「こんなの当り前でしょ」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、僕もたくさん本を読んだりしてコミュニケーション能力を上げようとしましたが、効果があったのは「よく言われていること」でした。

どんなことでも言えることだと思いますが、何かを変えるには行動をすることが不可欠です。

ブログやSNSで「なるほどなぁ」と感じても、実際に行動をしてみない限り、何も変わらないのです。

これば実際に僕が行動をして経験した一例です。ぜひあなたのこれからの行動の参考にしていただければすごくうれしいです。