こんにちは。SE仮想通貨ブロガーのまさたか(@masataka_net)です。
今回は、『ZAIFトークン』を紹介いたします。
カテゴリーは便宜上アルトコインとしていますが、コインではなくトークンとなります。
コインとトークンの違いは説明は難しいですが、トークンには独自のブロックチェーンを持っておらず、発行側が何か付加価値をつけることによりはじめて価値が発生します。
目次
ZAIFトークンとは何者?
主な特徴
ZAIFトークンの主な特徴は以下となります。
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Zaif取引所を運営するテックビューロ株式会社が発行するトークン
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ZAIFトークンを売買できるのは現状Zaif取引所のみ
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トークンは通常の仮想通貨とは少し違い、基軸通貨としては扱わない。
一番の特徴は、他の仮想通貨とは違い、テックビューロが直接発行しているトークンで現在ではZaif取引所以外では取り扱っていません。
なので、ZAIFトークンを購入したい場合は、必ずZaifへの開設が必要となります。
まだ登録していない方はとりあえず登録を済ませましょう。
価格について
2016年7月に上場して以来、2度暴騰が発生しています。
【1回目】2017/8/27 およそ0.1円⇒2.5円 (約25倍!)
【2回目】2017/12/17 およそ0.5円⇒4.3円 (約9倍!)
要因は何だったのでしょうか?
1回目はテックビューロによるCOMSAプロジェクト発表時に、「ZAIFトークンにも付加価値がつくのではないか?」という憶測がSNS上で話題になったことによる影響です。
その後、公式に連携の予定はないとの発表がありすぐに価格は元に戻っていきました。
2回目はキングオブコントで優勝した吉本芸人の「かまいたち」がZaifと連携し、Zaifや仮想通貨を紹介する形の漫才をWEB配信したことによる影響です。
こちらもすぐに1円台に戻っていきました。
上記のようにZAIFトークンはささやかな噂や話題程度で急激な暴騰が発生しています。
この理由としては、ZAIFトークンの時価総額の低さとなります。
それほど時価総額の高くないMONAコインと2018年初頭のおおよその価格で比べてみましょう。
MONAコイン |
1,000円 × 5,600万枚 = 560億円 |
ZAIFトークン |
1.5円 × 90億枚 = 135億円 |
MONAコインのおよそ1/4ほどですね。
なので、ZAIFトークンは他のコインと比べて、少量の取引でも大きく価格に影響される銘柄と言えます。
すなわちこれは、何か好材料が出てきた場合に、爆上げする可能性が高い銘柄と言えます。
ZAIFトークンの将来性
これから実施される可能性のあるイベント
好材料となりそうなイベントを並べてみます。※公式発表でないものも含みます。
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ロックアップ正式発表
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NEMプロトコル移行
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トークン用途決定(NEMやCOMSAの連携)
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海外取引所上場など市場拡大
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テックビューロ上場
詳しく説明していきます。
ロックアップ
以下のとおり公式発表されています。
- ロックアップ予定数:22.5億ZAIF(発行総数の25%に相当)。
- ロックアップ期間:2018年12月末日まで。
- 2017年11月末まで、公開監査できるよう、宣言したアドレスに相当数を移動。
- 2018年01月中旬まで、エスクローのマルチシグ署名者を確定。
- 2018年01月末まで、NEMプロトコル上のトークンへの変換ツールを提供開始。
- 2018年02月中旬まで、ロックアップ分を、NEMプロトコルへ移行
- 2018年02月末まで、ロックアップ分を、マルチシグのエスクローアカウントへ移動。
発行総数の25%分にあたるトークンを2018年12月末日までロックアップするようです。。
言い換えると、2018年中は通貨の流通が全体の75%しか動かないため、その分価値が上昇する仕組みとなっています。(もともとのロックアップする理由としては、運営側が売り抜けできないようにするためなどが含まれます)
これは当然、2018年内に価格上昇する好材料となります。
プロトコル以降
以下のとおり公式発表されています。
「ZAIFトークンはCounterpartyプロトコル上で発行されていますが、Counterparty対応で完全に安定して、かつ容易に使用できるマルチシグのツールが存在しないため、ZAIFトークンをNEMプロトコルへ移行することを計画します」
わざわざNEMプロトコルに移行するっていうことは、これ絶対何かに使用するってことですよね。そうでなければコストをかけてこんなことはしません。
機能・利用用途を示すタイミングはプロトコル移行後にはなりそうですが、この発表内容しだいでは暴騰の可能性は十分あるのは容易に予想できます。
トークン用途決定
これは完全に予想となりますが、NEMプロトコル移行にともない、NEMとの連携やテックビューロ社が保持するCOMSAトークンとの連携も考えられます。
また、Binanceの独自トークン(BNB)のように、Zaifでの取引で有利となる効果も付与する可能性もあります。
いずれにせよ、価格上昇に繋がるであろうことは言うまでもありません。
海外取引所上場など市場拡大
前述している通り、Zaifトークンは現在はZaifでのみ取り扱いをしています。
COMSAトークンもそうですが、やはり海外取引所への上場は期待してしまいます。
国内取引所の可能性は極めて低いとは思いますが(わざわざライバル取引所の独自トークンは採用しないはず)海外取引所は可能性があると思ってます。
韓国や中国の取引所などはあり得るんじゃないでしょうか。(全くの予想です(^^;;)
テックビューロ上場
これも完全に想像となってしまい大変恐縮ですが、実現すればこれが一番好材料となるでしょう。
テックビューロは実は未上場企業となります。これほど大きな企業であれば上場できるかとは思います。
なのであえてしていないと考えるのが普通です。(朝山社長の意向や買収リスクが考えられます)
しかし、時期が来ればいずれは上場するのではないかと考えています。
問題はいつかですが、これは全くわかりませんし情報も事前には絶対に流れてこないでしょう。
1つ言えることは、上場が決まれば、現在のテックビューロの株式と同様の価値とも言えるZAIFトークンは爆上げ間違いなしということです。
多分ですが、0.1~0.5円の時期に大量に購入した人のねらいはここにあるのではないでしょうか。
まとめ
どうでしょうか。今は何も価値がないはずですが、とても魅力的な銘柄ではありませんか?
私自身、一番使用している国内取引所はZaifですし、朝山社長の考え方なども個人的に好きですので、テックビューロは純粋に応援している企業となります。
みなさんもテックビューロの株(という名のZAIFトークン)を今のうちに買っておきませんか?
※投資は自己判断で!
ZAIFトークンの購入は『Zaif』への登録が必要です。登録方法は以下のページを参照ください。
それでは。
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